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【2025年夏ドラマ】磯村勇斗が民放連ドラ初主演でスクールロイヤー役、堀田真由が自身初の高校教師役! 稲垣吾郎が約9年ぶりに民放連ドラ出演! 「僕達はまだその星の校則を知らない」が本日14日(月)スタート

[2025/7/14 15:05]

  2025年夏ドラマとして、2025年7月14日(月)22時からは「僕達はまだその星の校則を知らない」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。

【月曜】 2025年7月14日
22:00~ 「僕達はまだその星の校則を知らない」/カンテレ・フジテレビ/TVer
脚本:大森美香/出演:磯村勇斗、堀田真由、平岩紙、市川実和子、日高由起刀、南琴奈、日向亘、中野有紗、月島琉衣、近藤華、越山敬達、菊地姫奈、のせりん、北里琉、栄莉弥、淵上泰史、許豊凡(INI)、篠原篤、西野恵未、根岸拓哉、チャド・マレーン、諏訪雅、坂井真紀、尾美としのり、木野花、光石研、稲垣吾郎

7月14日22時にスタートする「僕達はまだその星の校則を知らない」公式サイトより

 磯村勇斗さんが民放連ドラ初主演でスクールロイヤー役に挑戦。ヒロイン・堀田真由さんは自身初の高校教師役に。さらに、稲垣吾郎さんが約9年ぶりに民放連ドラに出演。

 「宇宙の一部になりたい」―――。

 独特の感性を持つがゆえに人生にも仕事にも臆病だった弁護士が、少子化による共学化で揺れる私立高校に「スクールロイヤー」として派遣されることになり、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、不器用ながらも必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。

 弁護士の白鳥健治(磯村勇斗さん)は、独特な感性を持ち、感覚が周囲と違うことやマイペースな性格で集団行動になじめず、不登校になった過去があります。現在、小さな法律事務所で働く健治は、恩人でもある所長の久留島かおる(市川実和子さん)の命により、学校で発生する問題について、法律に基づいた助言や指導を行なうスクールロイヤーとして「濱ソラリス高校」に派遣されることに。

 ところが、尾碕美佐雄(稲垣吾郎さん)が理事長を務める「濱ソラリス高校」は男子校の「濱浦工業高等学校」と女子校の「濱百合女学院」が合併したばかりで、校内では次々と問題が勃発。なかでもジェンダーレスを意識した新しい制服の評判は悪く、着用を拒否する生徒もいるほど。

 そんななか、3年生の生徒会長・鷹野良則(日高由起刀さん)と副会長・斎藤瑞穂(南琴奈さん)がそろって不登校になる前代未聞の事態が発生。その原因は不明とあって、健治は早速、学校から打開策の提案を求められますが、そもそも学校が苦手な健治は法的なアドバイスこそするものの、問題解決の糸口は見出せません……。

 健治のサポート役で国語教師の幸田珠々(堀田真由さん)が、そんな健治を心配し見守っていると、やがて生徒たちの間では2人の不登校の理由が合併による校則の変更なのではないかという憶測が広がり、制服を廃止するよう学校を訴える、という生徒が出てきます。そこで健治は、“制服裁判”なる模擬裁判を提案しますが……。

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[古川 敦]