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【2025年秋ドラマ】佐藤隆太×加藤シゲアキ×山下美月、知られざる「水上警察」を日本連ドラ史上初ドラマ化! 「新東京水上警察」が本日7日(火)スタート~湾岸署も登場! 複数の船を走らせ、ドローンなどを駆使して撮影

[2025/10/7 13:19]

  2025年秋ドラマとして、2025年10月7日(火)21時からは「新東京水上警察」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。

【火曜】 2025年10月7日
21:00~ 「新東京水上警察」/フジテレビ/TVer
原作:吉川英梨『新東京水上警察』シリーズ/脚本:我人祥太/出演:佐藤隆太、加藤シゲアキ、山下美月、中尾明慶、齋藤璃佑、松本怜生、山口紗弥加、柿澤勇人、長谷川純、谷田歩、小林隆、皆川猿時、椎名桔平

10月7日21時にスタートする「新東京水上警察」公式サイトより

 日本連ドラ史上初の「水上警察」。「船」で東京の海を捜査、大迫力のマリン×クライムエンターテインメント、ライバルには「湾岸署」も登場。主演はフジテレビ制作連続ドラマ初主演の佐藤隆太さん、バディ役に加藤シゲアキさん、山下美月さんも共演。

 佐藤隆太さん演じる刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫力のマリン×クライムエンターテインメント。船や海のシーンを圧倒的なスケールで描き、犯人の船を追いかけるドキドキのシーチェイス、息をのむ海上アクションなど、これまでの警察ドラマの常識をはるかに超えた全く新しいエンタメになっているとのこと。

 佐藤隆太さんは、今作がフジテレビ制作連続ドラマ初主演となります。さらに、佐藤さんの水上警察署での刑事バディとして加藤シゲアキさん、船を操縦する海技職員として山下美月さんを迎え、刑事&海技職員のチームが東京湾に渦巻く犯罪に「船」で挑んでいく、かつてない警察ドラマ。舞台となるのは、東京・湾岸エリアで、「水上署」のライバルとして「湾岸署」も登場。陸とは違い“日本の警備手薄地帯”とも呼ばれる水上でどんな難事件が待ち受けるのか……?

 題材となる「水上警察」とは、実在する警察組織で、「東京水上警察署」は2008年までに実在した署。現在は「東京湾岸警察署・水上安全課」で一つの課となって存在しています。本作では、そんな「水上警察」が「東京水上警察署」として、再び一つの署となって復活し、東京の海や川で起きるあらゆるジャンルの事件に挑みます。原作は、緻密な取材とエンタメ性を兼ね備え、人気を集めるミステリー作家・吉川英梨氏による同名シリーズで、現在第5弾まで刊行されています。

 防犯カメラの普及で犯罪検挙率が高まった陸地とは違い、警備が手薄な水上は、今もなお犯罪の穴場となっています。そんな増加する水上犯罪を取り締まるため、警視庁は「東京水上警察署(水上署)」を発足。しかし、そこに集められたのは、経歴も価値観も異なる、バラバラの集団……。所轄刑事として20年以上働くリーダー・碇拓真(いかり・たくま)、本部から一転水上署へ異動となった上昇志向の強い刑事・日下部峻(くさかべ・しゅん)、船の操縦を担う海技職員・有馬礼子(ありま・れいこ)など、個性豊かな水上署のメンバーたち。そんな彼らが、東京の海や川で起きたあらゆる犯罪に挑み、事件解決を通じてチームとして結束していきます。

 舞台となるのは、東京・湾岸エリア。レインボーブリッジを臨む広大な東京湾から、都内を走る細かな河川まで、その“水上”の大部分が捜査範囲となります。さらに今作では、水上署のライバルとして「湾岸署」が登場。新設署で弱い立場にある水上署と、元々あった湾岸署。たびたび繰り広げられる、この近接した2つの警察署の捜査争いにも注目です。

 そして、“水上”警察の名の通り、本作の最大の見どころは、船を使った大迫力のマリンアクション。犯人を追いかける船VS船の“シーチェイス”や、船上で繰り広げられるドキドキのアクションシーン。実際に撮影では、複数の船を走らせ、ドローン撮影などさまざまな技術を駆使し、テレビドラマの限界を超えた壮大な映像体験を届けるとしています。

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[古川 敦]