「ほっかほっか亭」ロゴの約50年前の真実が明らかに!? 「探偵!ナイトスクープ」が本日21日(金)放送~特命局長は和田アキ子! 田村探偵「弱小バスケ部の息子たちの試合相手になりたい」、真栄田探偵「両手でイタリアンを食べたい」
朝日放送テレビ(ABC)が毎週金曜日23時17分から放送している、視聴者参加型のバラエティ番組「探偵!ナイトスクープ」の2025年11月21日(金)放送回では、田村裕探偵が調査した「弱小バスケ部の息子たちの試合相手になりたい」、桂二葉探偵の「ほっかほっか亭のロゴをデザインしたのは誰?」、真栄田賢探偵の「両手でイタリアンを食べたい」が放送されます。なお、「探偵!ナイトスクープ」は、「TVer」で無料見逃し配信されています。
今週は、芸能生活57年目を迎えた日本歌謡界のレジェンド・和田アキ子さんが「特命局長」に就任。スタジオが驚きの声に包まれる中、登場した和田さんは早速、一字一句をかみしめるように、おなじみの番組口上を力強く読み上げます。
今夜のナイトスクープは…??
— 探偵!ナイトスクープ【公式】 (@abc_knightscoop)November 21, 2025
①田村裕 探偵
弱小バスケ部vsお母さんチーム
②桂二葉 探偵
ほっかほっか亭のロゴを書いたのは誰?
③真栄田賢 探偵
両手でイタリア料理が食べたい
特命局長は和田アキ子さん???pic.twitter.com/97LBYsZWnx
和田さんがナイトスクープのスタジオにやって来たのは今回が初めて。大阪の実家に戻った際に番組を見るそうで「みんな真面目に取り組んで、どんな田舎でも行きはるし」と絶賛。今回初めてスタジオに来てみて「すっごい楽しみです」と期待に胸を膨らませました。
田村裕探偵「弱小バスケ部の息子たちの試合相手になりたい」
最初の「弱小バスケ部vsお母さんチーム」は、兵庫県の女性(40)から。依頼内容は「私たち家族は、瀬戸内海に浮かぶ小さな離島『坊勢島』に住んでいる。中3の息子はバスケ部に入っているのだが、3年生はチームが組めるギリギリの5人。全員、物心ついた時から一緒に遊んできた幼なじみだ。だが、島なので環境も整っていない、いわゆる『弱小チーム』。精一杯練習を続けてきたものの、夏の公式戦最後の試合に負け、遂に一度も勝つことなく、全敗で中学のバスケ生活を終えた。来年3月になれば、チームのみんなは進学のため島を離れバラバラになる。それまでに、彼らに『勝つ喜び』を味わわせてあげたい。しかし、他校のバスケ部の3年生はもう引退している。なので、息子たちのバスケ部と、われわれ母親チームが戦いたい。この3年間、ずっと彼らを見守ってきた私たちこそ、最後の試合相手にふさわしいはず。やるからには本気。負けない!」というもの。
母親たちが体育館で待っていましたが、1人は祭りで来られず、残りの4人もバスケ未経験でぐだぐだ。そこで元日本代表が助っ人として参戦し、1週間後の試合に向け特訓を開始します。しかし、息子たちは相手チームが母親と分かるや、「負けることないですよ」と上から目線。
いよいよ本気の1週間を過ごした母親チームと、息子チームの対戦が始まります……。
桂二葉探偵「ほっかほっか亭のロゴをデザインしたのは誰?」
ほっかほっか亭のロゴ調査、行かせていただきました!衝撃の結末!ぜひ、ご覧ください!https://t.co/IBGXIMVQoV
— 桂 二葉 (@niyo_katsura)November 20, 2025
2つめの「ほっかほっか亭のロゴをデザインしたのは誰?」は、大阪府在住の「ほっかほっか亭」総本部の男性(60)から。依頼内容は「2026年、ほっかほっか亭は第1号店の創業以来50周年を迎える。それにあたり、『ほっかほっか亭』というお店のロゴに使っている書体を50数年前にデザインした方を探している。創業メンバーの社長によると、『当時のアルバイト学生が書いたオリジナルフォントである』ということは分かっているのだが、いかんせん手掛かりが少なく…。デザインした方を見つけて、改めてお礼をしたい…という内容を弊社のXアカウントで投稿したところ、おかげさまでたくさんの方に拡散していただき、“17万いいね”を超える大バズリ。多くの優しい方たちからも情報提供があり、ナイトスクープを頼るまでもなく解決するかと思われたのだが、今度は逆に『私の母がデザインしました』『私の元夫がデザインしました』といった真偽不明のメッセージが大量に届いてしまった。もちろん全て本当だと信じているが、情報が錯綜しており、社内はもうお手上げ状態! たくさんの情報の中から真実を見つけ出し、本当にデザインした方にお礼をさせて欲しい」というもの。
【情報提供望む】
— ほっかほっか亭【公式】 (@HokkahokkaP)October 8, 2025
ほっかほっか亭の書体をデザイン・制作した人を探しています。
2026年6月にほっかほっか亭は、埼玉県草加市に第1号店を創業して以来50年を迎えます。
その中で、この独特なほっかほっか亭の書体を50数年前にデザイン化した方を探しています。…pic.twitter.com/dmkU2Cmhd3
早速、「ほっかほっか亭特別捜査本部」を立ち上げ、第1号店のアルバイトだった女性に聞くも、当時の同僚はデザインには無縁なおばさんばかりだったとか。そこで、3人の有力な情報提供者にあたってみることに……。事実は小説より奇なり。約50年前の真実が今、明らかとなる!?
【#ほっかほっか亭が真相をお伝えします】
— ほっかほっか亭【公式】 (@HokkahokkaP)November 18, 2025
緊急告知!
先日お伝えした通り、11月21日(金)放送の
ABCテレビ(テレビ朝日系列)
「探偵!ナイトスクープ」で
ほっかほっか亭の依頼が採用されました!
放送中はリアルタイムでXを更新します??
撮影のウラ話や補足説明などを
リアルタイムで投稿し、…https://t.co/Uo1U4bdpkV
真栄田賢探偵「両手でイタリアンを食べたい」
3つめの「両手でイタリアンを食べたい」は、広島県の女性(25)から。依頼内容は「私は生まれた時から左腕はあるが、その先の左手がない。左手がないので、手を使う動作は全て右手で行う。大好きなイタリア料理を食べる時も、右手でナイフを使った後に、ナイフとフォークをその都度、入れ替えて食事をしている。普段は左手がないことを全く負い目に感じないのだが、こと大好きなイタリア料理をナイフとフォークを使って食事をしている人を見ると、あの左右の手の所作がとても上品に見え、羨ましくてたまらない。これから先、一生両手でイタリア料理を食べることができないのか、と思うと悔しい気持ちになる。そこで、何とかして両手でイタリア料理を食べることができるようにさせて欲しい。さらに、左手のない私に「自分の手をあげたい」とまで言ってくれた父に、両手を使って食事をするところを見せて驚かせたい」というもの。
依頼者は、明るい笑顔のポジティブな女性。ナイトスクープとは言わず両親に話を聞いてみると、父親は若い頃はヤンチャだったようで、駆け落ち結婚したと話します。左手に障がいを持つ依頼者が生まれた時は「こいつを幸せにしちゃろう」と誓ったそうですが、成長するにつれ「義手じゃなく、自分の手で食べたい」と意思表示した娘…。そこで、今回は発明家に協力をお願いし、完成したのが「フォーク着脱可能アームバンド」。依頼者は早速、父と2人でイタリアンレストランへ向かいます。
VTRを見終わった和田さんはいつまでも涙が止まらず…。その様子を見た真栄田探偵が「鬼の目にも涙」と突っこめば、いつもの(?)和田アキ子さんに戻って「お前、あとで楽屋来い!」と一喝!?





