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ASKA容疑者のタクシーの映像はチェッカーキャブ加盟社が提供~グループとして厳罰をもって対応、管理徹底を図らせる
[2016/11/30 16:33]
テレビなどで放送されている、ASKA容疑者のタクシー内の映像について、チェッカーキャブ加盟の1社であることが明らかになりました。
チェッカーキャブでは映像の使用について、「法令又は条例の規定に基づく場合を除くほか、事故・トラブル等の確認及び事故分析、原因究明、ヒヤリハット情報の収集、安全運行に資するための研修教材の作成及び安全運転教育への活用、ドライブレコーダー導入車両による安全運転指導の実施などへの活用にとどめ、記録映像は運行管理統括部長などの管理者が厳重に管理することとしている」と説明。
外部への映像提供にあたっては、「刑事訴訟法の規定に基づく捜査機機関からの文書による照会に応じて提供する場合、ならびに事故やトラブルの状況及び原因を明らかにするために、その当事者、保険会社、捜査機関に提供する場合のみ」としています。
しかしながら、現在放送されている映像は「上記のような映像提供の事案には当たりません。映像提供を行なった社に対しては、グループとして厳罰をもって対応し、記録映像の管理徹底を図らせる」とし、「放送された映像の関係者の皆様におかれましては、大変なご迷惑とご心配をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「今後は更なる厳格化をはかって再発防止に全力で取り組んでまいります」としています。