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生々しい暴行音が恐すぎる! 週刊新潮が、豊田真由子議員の音声第3弾を公開「あたしが違うって言ったら違うんだよ!」「お前はよお!」~録音は「ハゲーーっ!」の翌日

[2017/6/28 19:10]

 豊田真由子議員の暴言をスクープした週刊新潮は6月28日(水)、元政策秘書が録音した音声の第3弾を公開しました。

 第3弾では、やはりテンションMAXの怒声で「あたしが違うって言ったら違うんだよ!」、「物事にはねえ、裏と表があんの!」、「入り口と出口があんの!」と叫び、「裏なんだよ、こっちはお前はよお!!」と怒鳴ったところで、生々しい暴行音が入っています。

週刊新潮が公開した音声第3弾。こちらは「このハゲー!」の翌日に録音されたもの。暴行音が生々しいので視聴はご注意を

 6月28日(水)に公開された週刊新潮のWeb版「デイリー新潮」の記事によると、第3弾の音声は、「このハゲーーっ!」の罵声を浴びせられた5月20日の翌日、5月21日に政策秘書が運転中の車内で録音したもの。

 カーナビの示した道が最短距離ではなかったことが原因で、豊田真由子議員の怒りを買ったと報じています。

 詳細は、明日6月29日(木)発売の「週刊新潮」で報じられるとのこと。デイリー新潮の記事では、「“豊田真由子様に向かって”との歪んだ選民意識を窺わせる絶叫や、赤ちゃん言葉で秘書をイビる文言も掲載」すると予告。

 豊田真由子議員の人格を形成した家庭環境や、複数の元秘書たちの証言を交え、さらに踏み込んだ内容になるもようです。

明日6月29日(木)発売の「週刊新潮」2017年 7/6号表紙


ネットでは「生々しい暴行音が恐ろしい」との感想が

 デイリー新潮が公開した音声第3弾を聞いたネット民からは、「暴行音が生々しい」、「自分で(怒りが)コントロール出来ないんだろうね」、「いくらイライラしててもここまで怒ることってある? ちょっと病的な異常さ」などの感想が。

 第3弾では、暴行音がはっきり聞こえるだけに、「これは地上波NGなレベルだろ」という声も上がっています。

 豊田真由子議員が所属していた自民党の細田博之総務会長は、27日の記者会見で、豊田氏から聞いた話として「(秘書の運転する自動車が)高速道路をひとつ早く出た。怒ったら高速道路を逆に入り直した。『人の命を何だと思っているんだ』『高速道路を逆走したら人が死ぬじゃないか』と、やり取りが始まっている」と説明したと報じられています(産経新聞)。

 この点についてもネットでは、「カーナビの道案内が最短距離じゃないだけで暴行されるのに、高速逆走なんかしたら生きていられないだろ」といった声も。

 「(このハゲーー!の音声は)話の流れがどうみてもカードの送付ミスについて。道間違えたならああいう流れにならないと思う」という指摘や、「高速道路の出口を間違えて、入り直して高速を逆走するという状況が考えにくい」との指摘もあり、ネットでは、細田総務会長が伝えた豊田真由子議員の“言い訳”は信じていない人も多いようです。

「いつまで入院してるんだ」「出てきて辞職するべき」

 ネットでは、「いつまで入院しているんだ」という声も多く見られます。

 もともと政治家は昔から、“都合が悪くなると入院する”というイメージがあるので、「隠れてないで出てきて辞職するべき」など、体調が悪いわけではなく、都合が悪いから隠れているだけと考えている人が多いようです。

 一方で「前頭葉に欠陥があるのでは」、「あれは普通じゃないから精神科に入院したほうがいい」といったストレートな感想も。

 どちらにしても、入院中の豊田真由子議員に対する同情の声はほぼゼロ。国会議員としてもっとも大切な「国民の支持」はすでに失ってしまっているようです。

[工藤ひろえ]