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今回の追加導入で生産終了! ドンキの54,800円の4K 50V型液晶TVが本日14日(金)予約再開~majica会員限定で1,400台

[2017/7/14 12:02]

 ドン・キホーテが、2017年6月15日(木)に販売開始し、わずか1週間で初回生産分3,000台を完売した、54,800円(税抜)のプライベートブランド「情熱価格PLUS (ジョウネツカカクプラス)」の「50V型 ULTRAHD TV 4K液晶テレビ」(LE-5050TS4K-BK)を、2017年7月14日(金)午前11時より全国のドン・キホーテ(一部店舗を除く)で予約販売の受付を再開しました。

 「50V型 ULTRAHD TV 4K液晶テレビ」は、6月15日(木)の発売直後から、多くの反響があり初回導入数の3,000台が完売したため、6月21日(水)に予約受付を一時休止していました。

 その後も多くの商品再販を求める声があったとのことで、今回8月下旬に1,400台の追加導入が決定し、7月14日(金)午前11時より、ドン・キホーテグループオリジナル電子マネー「majica」(マジカ)会員様限定で店頭での予約販売を再開。一人一点限り。なお、本製品は今回の追加導入をもって生産終了になるとしています。

 「LE-5050TS4K-BK」は、同社が「市場最安値に挑戦した」という製品。4K高精細パネル(3,840×2,160画素)を搭載し、東芝映像ソリューションが開発したメインボードを採用、地上デジタル/BS・110度CSデジタルともにダブルチューナーを搭載し録画機能を備えるなど、基本機能を充実させながらも低価格を実現し、一部では、「ジェネリックREGZA」として話題となっています。ただし、東芝映像ソリューションが開発したメインボードを搭載しているものの、REGZAの高画質化機能などは、ほとんど入っていないようです。


 バックライトは直下型LED。ゲーム機などを接続した場合は、外部入力信号が画面に反映されるまでの遅延時間を短縮する設定に自動的に切り替わるなど、動きの速いゲームでも快適にプレイできるとしています。HDMI端子1はARC(オーディオ・リターン・チャンネル)にも対応。また、別売りのUSB HDDを接続すれば、番組表からの録画予約のほか、番組視聴中でもリモコンの録画ボタンを押すだけで、すぐに録画を開始できます。さらに、地上デジタル/BS・110度CSデジタルともにダブルチューナーで、視聴中以外の番組(裏番組)も録画可能です。

 サイズはスタンドありで幅約112.7×高さ69.5×奥行28.6cm、スタンドなしで幅112.7×高さ67.1×奥行6.6cm。本体重量はスタンドありで約11.01Kg、スタンドなしで約10.65Kg。定格消費電力は約145W、待機時消費電力は約0.5W(リモコン電源オフ時)、年間消費電力量は約241kWh(1日4.5Hの動作時間/19.5Hの待機時間)。

 入出力端子はHDMI端子×3(HDMI1:1.4、HDMI2:1.3a、HDMI3:2.0)、RCA入力端子×1、ヘッドホン/イヤホン出力端子×1、光デジタル音声出力端子×1、LAN端子(RJ45)×1、USB端子×1(録画用)。スピーカーの実用最大出力は総合8W×2ch。付属品はスタンド×2、リモコン、リモコン用電池、取扱説明書、miniB-CASカード。

[古川 敦]