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初回入荷分が4日で完売! 53,800円の日本製エンジン搭載4K 49V型液晶テレビをノジマが発売~ドンキより1インチ小さく千円安い

[2017/10/12 17:33]

 神奈川県横浜市を中心に、デジタル家電、携帯電話専門店を展開するノジマが、自社で企画・販売するプライベートブランド「ELSONIC」より、日本製エンジン搭載の4K対応液晶テレビ55V型「ECS-TU55R」と、49V型「ECS-TU49R」を11月から順次発売します。価格は「ECS-TU55R」が69,800円(税別)、「ECS-TU49R」が53,800円(税別)。

 安価な4Kテレビは、ドン・キホーテが「50V型ULTRAHD TV 4K液晶テレビ」(LE-5060TS4K)を54,800円(税抜)で販売しており、今回の49V型「ECS-TU49R」はそれよりも1インチ小さく、1,000円安くなっています。

 両モデルとも10月7日より予約販売を開始し、予約特典として4K対応アクセサリが予定されていましたが、10日には初回入荷分が完売し、次回入荷分予約は再開次第、公式Twitterで案内するとしています。


 両モデルとも、外付けUSB HDD裏番組録画に対応した地デジ/BS/CSダブルチューナ搭載テレビ。液晶パネルはノングレアタイプで、画素数3,840×2,160ドットの4K対応、バックライトはLED直下型、視野角176度、4:4:4の広色域に対応、コントラスト比 4000:1。HDRには非対応となっています。

 同社では「これまで発売してきたテレビと比較しても、最高画質に匹敵するパネルと映像エンジンを搭載。またメイン基板には、日本製ボードを採用したことによりノイズ軽減を向上させ、より肉眼で見たときに近い映像の再現を追及した」としています。

 HDMI入力端子を3つ備え、HDMI1はARC対応、HDMI3はHDMI 2.0で4Kに対応しています。また、PC、ゲームモニター専用モードとして、コマ遅れを軽減する低遅延機能や、エコに優しい節電モード、ON/OFFタイマー、付属のリモコンで他社製レコーダの一部機能の操作ができるHDMI連動機能なども搭載しています。

 「ECS-TU55R」は、定格消費電力150W(スタンバイ0.5W)、年間消費電力249kWh/年。本体寸法(スタンド含む)は幅1,253mm×高さ791mm×奥行305mm、重量13.7kg。「ECS-TU49R」は、定格消費電力105W(スタンバイ0.5W)、年間消費電力177kWh/年。本体寸法(スタンド含む)は幅1,100mm×高さ687mm×奥行260mm、重量10.05kg。

[古川 敦]