ヨーグルトの一部に大腸菌群が陽性の可能性　森永乳業が「濃密ギリシャヨーグルトパルテノ プレーン加糖」1,865個を自主回収

　森永乳業が19日、グループの横浜乳業で製造された「濃密ギリシャヨーグルトパルテノ プレーン加糖」に、検査の結果、大腸菌群が陽性の可能性があることがわかり、商品を自主回収すると発表しました。なお、現時点で体調不良などの健康被害に関する報告はないとのこと。

　対象商品は横浜乳業で製造された「濃密ギリシャヨーグルト パルテノ プレーン加糖」(JANコード:4902720132855)の賞味期限が2018年11月4日(18.11.4)の商品。対象地区は1都9県(東京都、福島県、栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、静岡県)で、対象数量は1,865個。

　手元に当該対象商品をがある場合は、中身を廃棄のうえ、「空容器(ふた・カップ)」を料金着払いで返品すると、後日、商品代金を返金するとしています。