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誰でも自由に弾ける“ステーションピアノ”がJR品川駅に登場! 累計約1万人が演奏したヤマハの「LovePiano」が本日12日(土)から品川駅で16日間展示

[2019/1/12 15:35]

 ヤマハミュージックジャパンが、「LovePiano」と題したヤマハのアップライトピアノを、駅を訪れる人が自由に弾ける“ステーションピアノ”としてJR品川駅中央改札内エキュート品川入口前に、2019年1月12日(土)から27日(日)まで展示します。展示時間は8:00~21:00(1月12日のみ10:00~21:00)。


 今回の展示は、ヤマハピアノのプロモーション「LovePiano」の一環として、東日本旅客鉄道と協力して実施されます。期間中は、JR品川駅中央改札内エキュート品川入口前に、「LovePiano」をテーマとしヤマハのアップライトピアノにカラフルな塗装を施したピアノを展示。ピアノは誰でも自由に演奏することができます。


 このピアノの外装は2017年に、ペインターやイラストレーターとして幅広く活躍する立川恵一さんと、御茶の水美術専門学校の4人の学生たちによって描かれたもの。駅や音楽イベント会場など、さまざまな場所で多くの人に触れてもらうことで、ピアノの魅力や演奏の楽しさを伝えるとしています。

動画「ペイントピアノができるまで」

 これまで、JR新宿駅新南改札外「Suicaのペンギン広場」や東京湾アクアライン・海ほたるパーキングエリア、二子玉川ライズ バスロータリーなどのオープンスペースをはじめとする12カ所に展示し、子どもから大人まで約1万人が演奏を楽しんだとのこと。また、このピアノを弾いた人々から発信される演奏動画や喜びの声がSNS上で反響を呼び、展示場所を増やしてほしいなどの要望が多数寄せられているそうです。

 なお、「LovePiano」の取り組みの中のオープンスペースでの展示期間としては、今回の16日間が最長となり、通勤・通学・旅行客をはじめとする駅を行き交う多くの人に、ピアノを身近に感じて、体験していただける場にしたいと考えているとのことです。

[古川 敦]