109シネマズも映画鑑賞料金を値上げ! 一般料金が1,900円に。シニアやレディースデイなどを各100円値上げ

　東急レクリエーションが10日、同社が運営する映画館の109シネマズとムービルの映画の鑑賞料金を、2019年6月1日(土)に値上げすると発表しました。

※各券種の料金は税込
※二子玉川のみ20時以降の上映回におけるレイトショー割引は終了
※上記のほか劇場別の各サービスデイなどに100円追加
※毎週火曜日のシネマポイントカードデイにおける鑑賞料金の改定はありません

　同社では、「弊社におきましては、高騰するアルバイト人件費を中心とした運営コストの上昇と各種設備コストの負担増を吸収するべく、デジタル映写機の導入や自動券売機の購入による効率化を図ってまいりましたが、これらの吸収は、これ以上の企業努力をもってしても困難であると判断し、今後も鑑賞環境の維持・向上に努めながら映画鑑賞料金を改定する」と値上げの理由を説明しています。

　対象劇場は、全国の109シネマズ17劇場とムービル。一般料金やレディースデイ、ファーストデイ、シニア料金などが各100円値上げされます。なお、劇場によって料金設定が異なる場合があり、詳細は決定次第各劇場ホームページなどで告知するとしています。

　なお、映画鑑賞料金については、TOHOシネマズや、松竹マルチプレックスシアターズ、ティ・ジョイも2019年6月1日(土)の値上げを発表しています。

※料金は全て税込