ヨーグルトが出来上がったら自動で冷蔵! サンコーがヨーグルトが作れる「ヨーグルト冷蔵庫」を発売

　サンコーが、ヨーグルトが作れる「ヨーグルト冷蔵庫」を2019年7月8日に発売しました。販売価格は7,980円(税込)。

　「ヨーグルト冷蔵庫」はヨーグルトが作れて、そのまま冷蔵ができるヨーグルトメーカー冷蔵庫。市販のヨーグルトと牛乳を1：10の割合で付属の容器(煮沸後)に入れ、混ぜた後、本体にセットして電源ON。本体内部が約41～45度の温度に調整され、発酵。8時間で出来上がり、そのまま自動的に冷蔵モード(2～8度、周りの温度に合わせて変動)に切り替わり冷蔵されます。

　また、豆乳でヨーグルトを作ることもできます。なお、R-1菌やLG-21菌を含んだヨーグルトを種菌として使用することは可能ですが、乳業メーカーが開発し添加している菌とは培養条件が違うため、効果や仕上がりに関して同じ物が出来ることは保証できないとしています。

　容器は130mlが6個付属し、6個同時に小分けで作ることができます。ヨーグルトを手作りしても発酵後、“温度が上がって失敗した”、“ヨーグルトをわざわざ冷蔵庫に移し替えるのが面倒”、そんな問題が解決します。サイズは高さ22×幅22×厚み20cm、重量は約2,083g。消費電力は37W(発酵中)、45W(冷却中)。