“うどん”は“ふとん”より優れている! 悟空のきもちが布団全否定の「睡眠用うどん」を発表~公開初日に1カ月待ちに。「睡眠用うどん」を世界基準に
約10分で眠らせる頭ほぐしで、約48万人が予約待ちに並ぶ「悟空のきもち」を運営するゴールデンフィールドが、睡眠の深さを研究する過程で、入眠や、睡眠中、起床後の爽快感など、どの側面で見ても、ふとんより、うどんが優れていると考え企画を展開。今回、「悟空のきもち」発案・企画、「伊勢丹新宿店」の意見協力のもと、世界初の睡眠に特化した「睡眠用うどん」を2019年8月20日(火)に発売します。価格は16,800円(消費税・送料別)
8月7日(水)に、同社のサイト上に予約フォームを設置したところSNSで急拡散し、約5,000人が殺到。初回生産分は即日完売。現在、出荷1カ月待ちとなっているとのこと。生産を2倍以上増強し対応しているものの、現在1分に、1個のペースで予約が入る状況で週末にも2カ月待ち以上になる勢いとしています。予約名での判断で男女比は4:6程度で女性に人気とのこと。ちなみに、うどん県(香川県)からの予約は全体の4%程度とのことです。
同社によれば、ふとんより、うどんが優れている理由は「寝姿がいつでも自由」、「圧倒的な温度調整機能」、「適切な深部体温の切り替え」、「分割して自宅で洗うことが可能」の4つ。
「睡眠用うどん」は、掛け布団のように、基本の「掛けうどんモード」のほか、「抱き枕モード」・「足枕モード」・「包まれモード」など麺を動かすことで自在な寝姿をつくれます。また、うどんの麺を、広げる閉じるを寝ながら自在に行なえることで、夏はタオルケットより涼しく、冬は内部空気量が高いことから毛布1枚かけただけで防寒布団より暖かくなるとしています。
また、すぐ眠るために必要な温かさと、深部体温を下げて深い眠りを作る施術メソットを応用し、うどんでしか表現できない眠る前・寝た後の最適な温度変化が可能とのこと。さらに、使われるタテ麺・ヨコ麺はすべて取り外し可能で、汚れた部分だけ洗うこともできます。サイズはヨコ110×タテ200㎝、製品重量は4.4㎏。
2018年夏、寝具メーカーより快眠ふとんの開発依頼を機に企画を開始し、同社の睡眠メソットは、どう考えても答えは布団ではなかったことで、企画は紛糾。偶然、みんなで食べたざるうどんに「ここで寝たい!」が出発点としています。
理想的条件としてうどん形状に辿り着いたものの、ただ普通のざるうどんでは、もちろん寝れないことから、高級寝具のノウハウが集まる伊勢丹新宿店の意見も参考に約1年試行錯誤。深い睡眠に必要な「深部体温調整」や、うどん特有のもちもち触感をも、表現した「眠れるうどん」が完成したとのこと。
睡眠用うどんは、入眠速度はもちろん、眠りの深さによる起床後の爽快感、包まれる安心感など、やみつきになる、そんな魅力を持っており、圧倒的な商品特性を確認し、「悟空のきもち」では、国内はもちろん全世界を視野に海外特許も申請。同社では、今回の発売を機に、5年後の世界に、「ふとん派・うどん派」の論争がおこる、そんな未来を見据え、「睡眠用うどん」のネーミングも日本文化として受け入れる世界基準を目指しているとのことです。