「屋外配達時などはマスクを適宜外します」　日本郵便が本日5日(金)から熱中症対策を実施

　日本郵便が4日、熱中症対策として2020年6月5日(金)から10月31日(土)までの間、郵便物などの集配時に適宜マスクを外すと発表しました。

　同社では、新型コロナウイルスやインフルエンザなど感染症の対策として、郵便局窓口や郵便物等の集配時にマスクを着用して対応することを励行。一方で、夏期の気温・湿度が高い中でマスクを着用することによって、熱中症のリスクが高くなるおそれがあることも指摘されているため、2020年5月26日に政府から示された「令和2年度の熱中症予防行動」に基づき、6月5日(金)から10月31日(土)まで、「乗車中、屋外配達中などでは、熱中症のリスクを考慮し、適宜マスクを外す」、「のどの渇きを感じる前に、こまめな水分補給を行なうこととし、周囲の方との距離を十分にあけた上で、適宜マスクを外して休憩する」対策を実施するとしています。