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1/43の東芝サービスカー仕様ミゼットが付録の創刊号が税込799円! 日本の元気を運んだ「懐かしの商用車コレクション」が創刊～ロゴや積載物までリアルに再現

[2020/8/28 16:04]

　アシェット・コレクションズ・ジャパンが、昭和・平成の時代に日本の元気を運んだ働き者のクルマ「商用車」を1/43サイズのミニカーでコレクションできる「懐かしの商用車コレクション」を、2020年8月26日(水)に創刊します。刊行頻度は隔週刊で、刊行号数は全100号。判型は285×220mmで、創刊号特別価格は799円(税込)、第2号以降は通常価格1,999円(税込)。

　日本のモータリゼーションの発展は、戦後の経済復興とともに日本中の悪路をさまざまな品物を積んで走る「商用貨物」の普及から始まったと言われています。オートバイを改造した「オート三輪」、軽や小型の「四輪トラック」「バン」、「ボックスカー」など無骨だが力強く、頑丈で壊れない実用車が、日本の経済成長を縁の下から支えていました。

懐かしの商用車コレクション - 【アシェット・コレクションズ・ジャパン】

　「懐かしの商用車コレクション」は、これら「国産実用車」をベースに、多様な業種のディテールをリアルにプラスしたダイキャスト製ミニカーが付属するコレクション。ボディの塗装デザイン、懐かしさを感じる文字書体、業種や業務に沿った積載物までも再現。同社では「ここまでリアルに再現したミニカーは他ではなかなか見ることができないものばかり」としています。

　模型総合監修は、自動車全般に膨大な知識を持ち、日本の商用車にも造詣の深いイラストレーター・ライターの遠藤イヅル氏が担当。マガジンの中でも「遠藤イヅルのコレクションギャラリー」で毎号のモデルへの思いが、イラストレーションとエッセイで綴られます。また、付属するモデルの設計・開発に「スパーク」ブランドでお馴染みのMinimax社が協力しています。

模型総合監修はイラストレーター・ライターの遠藤イヅル氏