全長約51cm、リモコンでプロペラも回る零戦が完成する! 週刊「ダイキャストモデル 零戦五十二型」が299円で創刊~完成までに2年弱と178,400円
アシェット・コレクションズ・ジャパンが、毎号ついてくるパーツで、1/18スケール、全長50.7cmの零戦を組み立てるパートワークマガジン「週刊 ダイキャストモデル 零戦五十二型」を2018年1月17日(水)に創刊しました。価格は創刊号特別価格が299円(税込)、2号以降が1,799円(税込)となっています。最終号は100号の予定で、完成までに2年弱の期間と178,400円(税込)がかかります。
零式艦上戦闘機とは、「零戦(ゼロせん)」の通称で知られる、日本海軍を象徴する戦闘機。特に太平洋戦争初期においては、日本海軍航空部隊の快進撃を支えた立役者。その格闘性能の高さは、連合国軍のパイロットが「積乱雲と零戦に出会ったら退避せよ」と命令されたという逸話も残っているとのこと。なかでも五二型は、改良の最終理想形態です。
「週刊 ダイキャストモデル 零戦五十二型」は全長50.7cm、全高19.5cmのメタルボディの重厚感と、楽しいギミックが満載。電動・手動・発光・音声のギミックで、伝説の零戦を再現し、零戦のギミックモデルとしては最大級としています。
プロペラの回転はリモコンで操作が可能。実機の通り、定速可変ピッチ機構を再現し、1枚のプロペラブレードをひねると、連動してほかの2枚もピッチが変更される仕組みとなっています。また、連動して、唯一現存する「栄」二一型(アメリカ/プレーンズ・オブ・フェーム博物館所蔵)の音を録音したエンジン音が鳴ります。
主脚と尾脚は、離陸上昇/着陸下降の飛行オペレーションに合わせて自動で収納/展開が可能。主脚を出し入れする際には、根元のカバーが連動して自動開閉し、実機さながらの動きが楽しめます。着陸下降の飛行オペレーションでは、フラップが自動で開き、左右旋回の飛行オペレーションでは、自動で旋回方向の補助翼が上がり、連動して逆側の補助翼が下がります。
毎号のマガジンは、5つの章で構成され、わかりやすい組み立てガイドでは、中・上級者のモデラーにもうれしい零戦のディテールやペイントについて解説。また、貴重な資料や多彩なビジュアルで、零戦の機体構造や数多くの戦闘を多角的に紹介しているとのこと。
定期購読を申し込むと、復元零戦の迫力ある飛行映像を収めたオリジナルDVD「零戦浪漫」、復刻版「A6M5 仮取扱説明書抄録」、復刻版「A6M5 仮取扱説明書抄録」、特製ツールBOX、名前をエッチング加工で記入してくれるオリジナル銘板がプレゼントされます。
また、4号以降、毎号200円(税込)を追加すれば、最終号と同時に「オリジナルディスプレイケース」が届くプレミアム定期購読も用意されています。なお、プレミアム定期購読の途中解約の返金はできないとのことです。