ライフ

目&ボディが発光し、バーニング状態を再現して加湿! 大迫力のゴジラ型加湿器「加湿王バーニングゴジラ」が11月下旬に発売~電源ON/OFF時や水切れの際には劇中の音声・BGM

[2020/10/30 10:00]

 ニューヨーク近代美術館のMoMAストアでの取扱い商品に選ばれた「いたずらBANK」を製造しているシャインが、キャラクター加湿器シリーズの新製品「加湿王バーニングゴジラ」を2020年11月下旬に発売します。価格は7,980円(税込8,778円)。

【大迫力のゴジラ加湿器!】加湿王バーニングゴジラ

 第1作目となる映画「ゴジラ」が1954年に公開され、65周年を迎えた「ゴジラ」は、2019年にはハリウッド版の映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」が公開され、全世界で大ヒットを記録。2021年もハリウッド版の第3作にあたる「ゴジラVSコング(原題)」の公開が控えています。

 シャインが、2017年12月に発売し、ゴジラがまるで放射熱線を吐いているかのようにミストを噴射する加湿器である「加湿王ゴジラ」は、発表後に注文が殺到するなど話題を呼び、ライセンシングジャパン2018ではキャラクター大賞「プロダクトライセンシー賞」を受賞しています。

 そんな「加湿王ゴジラ」の第2弾となる超音波式加湿器「加湿王バーニングゴジラ」は、「ゴジラvsデストロイア」に登場する、真っ赤なボディが特徴の通称「バーニングゴジラ」をモチーフにしており、本体と目が発光する仕様。ミストにはオレンジ色のLEDを照射することで、バーニングゴジラが放つ赤いバーンスパイラル熱線が再現されています。

 さらに、発売中の「加湿王ゴジラ」に比べ、ミスト量も1.5倍にパワーアップ。電源ON/OFF時や水切れの際には、劇中の音声・BGM、メインタイトル・香港破壊(起動時)、エンドタイトル(終了時)、レクイエム(水切れ時)、スーパーXIIIIの攻撃(ボーナストラック)が流れます。

 サイズは(約)W183×H218×D228mm。給水計量カップ、ACアダプターが付属します。消費電力は14.4W。加湿量は約20ml/h。タンク容量は約70ml、連続加湿時間は約3時間。

 「バーニングゴジラ」は、1995年に公開された東宝映「ゴジラvsデストロイア」に登場したゴジラの通称。暴走する核エネルギーで全身が赤く光るビジュアル、デストロイアすら退ける圧倒的強さ、さらに感情移入を誘う場面も多いことから視聴者にその存在を強く印象づけており、今なお高い人気を誇るゴジラの姿です。

[古川 敦]