香川照之扮する「カマキリ先生」の昆虫愛がギュッとつまった唯一無二の昆虫図鑑! 「NHK『香川照之の昆虫すごいぜ!』図鑑 vol.1」が本日16日(火)発売～「昆虫カード」など特典も盛りだくさん
NHK出版が、香川照之さん扮する「カマキリ先生」の昆虫愛がギュッとつまった唯一無二の昆虫図鑑「NHK『香川照之の昆虫すごいぜ!』図鑑 vol.1」を、2021年3月16日(火)に発売します。B5判並製オールカラー80ページで、価格は1,210円(税込)。
なお、vol.1出版後、6月にvol.2、9月にvol.3を刊行される予定です。同社では「緊急事態宣言が全国で解除になり、季節がよくなったら、ぜひこの図鑑を片手に昆虫探しに出かけたいですね。それまではおうちでしっかりこの図鑑を読み込んで、予習をしておきましょう！」と呼びかけています。
また、NHK出版の商品ページでは、カマキリ先生からの熱いメッセージ動画も公開されています。
特徴その1：知られざる昆虫の能力にフォーカス！
vol.1では昆虫の「体の機能のすごさ」に焦点を当て、取り上げる昆虫は、トノサマバッタ、モンシロチョウ、オニヤンマ、タガメなど人気の昆虫ばかり。たとえば、トノサマバッタは敵から逃げるときなど、1メートルもジャンプすることがあります。その秘密をにぎるのは「うしろあし」。このように昆虫の体に備えられたスーパーパワーを、昆虫ごとに紹介されています。
特徴その2：カマキリ先生をロスしない！
番組で香川さんが装着しているカマキリ衣装は、本人がリアリティを追求するあまり、バージョンアップを繰り返してきています。冒頭の「カマキリ先生大解剖！」のコーナーでは、そうした衣装を一挙公開。そのあとも、ページをめくるたびにカマキリ先生が登場するので、いつでもカマキリ先生に会えます。
特徴その3：学習書としても充実！
掲載されているQRコードを読み取ると、番組動画やNHK for Schoolが誇るコンテンツを見ることができます。そのなかのひとつ、「ものすごい図鑑」は、昆虫をあらゆる角度から観察できるインタラクティブ図鑑で、昆虫の体のつくりや生態に関する知識が体感的に得られる教育コンテンツです。
特徴その4：子どもだけでなく、番組ファンも大人も楽しめる！
「図鑑」といっても、子どものためだけでなく、放送しきれなかったカマキリ先生のメッセージ、ロケやスタジオ収録の裏話も収載されており、番組ファンにはたまりません。また、各章のおわりにある「まとめの言葉」では、わたしたち人間が昆虫から学ぶべきことなど、カマキリ先生からの熱い言葉が用意されています。
特徴その5：お楽しみがいっぱい！
1.「数量限定」ご当地着せ替えカバー
vol.1を書店店頭で購入すると、地域別ご当地カバーがプレゼントされます。カバーの表には、カマキリ先生が訪れたい場所や、その土地が誇る名産品など、楽しいイラストが描かれています。そして裏には、カマキリ先生セレクトの“47都道府県虫”の美しい写真と、選定理由が紹介されています。
2.昆虫をとりまく自然カード
取り上げるているのは昆虫だけではなく、巻末についている18枚の「自然カード」は、本誌の内容にもリンクしており、植物や動物など、自然界の生きものたちがどのようにつながりあっているかを学ぶことができます。
これから発売されるvol.2、vol.3も集めると全54枚になり、遊び方もひろがります。
3.カマキリ先生とわたしの昆虫観察日記
vol.1だけのとじ込み付録。昆虫名や採取地の基本情報を書き入れたあとは、写真を貼ったり絵を描いたりしながら、観察の様子を記録できます。このページはコピーが可能です。世界にひとつだけの観察日記ができます。
4.じゅえき太郎さんによる4コマ漫画＆パラパラ漫画
ゆるかわの昆虫イラストが評判で、SNSの総フォロワー数が30万人ものぼる人気作家じゅえき太郎さんが、番組ウラ話のコーナーの4コマ漫画を担当。カマキリ先生もお気に入りのコーナーです。さらに、ページの右下には、子どもも大人も大好きなパラパラ漫画があります。
カマキリ先生に会いに行こう！
2021年3月15日(月)から約1カ月、京王線と相鉄線のドア横ポスターを展開。また、横浜・西横浜・上星川・鶴ヶ峰・二俣川・大和・海老名・緑園都市・湘南台駅構内には、大型ポスターが掲出されます。
著者「カマキリ先生」プロフィール
2016年、東京都渋谷区生まれ。オオカマキリのメス。確認できるだけで10匹の子カマキリがいる。カマキリ先生として出演するEテレの番組では、日本全国のよい子に向けて「昆虫のすごさ」を絶賛アピール中。好きな食べ物はトンボやチョウなど。趣味は昆虫採取で、素早い網さばきが自慢。時々、大好きなボクシングの話に脱線してスタッフを困らせる。最近、老眼が進行し、小さな虫を捕獲したり観察したりするときは、老眼鏡が必要。気分によって体の色が緑色系、または褐色系に変わる。