香川照之のカマキリ先生がついにNスペに進出! 昆虫“すごいぜ”から“やばいぜ”「カマキリ先生VS昆虫カタストロフ」~昆虫王国コスタリカに飛び、忍び寄る異変を探る
NHK Eテレで2016年10月に放送され大反響で、その後シリーズ化した「香川照之の昆虫すごいぜ!」が、なんとNHKの看板番組「NHKスペシャル」に進出します。「香川照之の昆虫“やばいぜ!”~カマキリ先生VS昆虫カタストロフ~ (仮)」が、2019年8月1日(木)19時57分から放送予定です。
「香川照之の昆虫すごいぜ!」は、「人間よ!昆虫に学べ」をテーマに、カマキリ先生(カマキリに扮した俳優・香川照之さん)が虫を求めて野原を駆け回り、ほとばしる昆虫愛を語る人気番組、Nスペでは「すごいぜ」から「やばいぜ」となり、昆虫と私たち人類の未来に迫るとのこと。
【今週の「いま知った」情報】
— NHK広報局 (@NHK_PR)2019年7月8日
えー、やるんですか(汗。
Eテレから、総合テレビに。
タイトルも「すごいぜ」から「やばいぜ」に…。
また何かわかったらお伝えします。
香川照之の昆虫“やばいぜ!”
~カマキリ先生VS昆虫カタストロフ~ (仮)
8/1(木)夜7:57[総合]https://t.co/0PXCLpX7vV
カマキリ先生は、生物多様性の聖地・コスタリカへ。宝石にしか見えないコガネムシ、ありえない虫・ツノゼミ、少年時代からの憧れ・モルフォチョウ……。魅惑の昆虫たちを前に、大興奮のカマキリ先生。しかし、そんな昆虫王国にも人間による開発や温暖化による異変が忍び寄っていることを知る。
そこで、世界の昆虫の“今”を大調査。日本では昆虫が激減。ドイツでは、8割近い昆虫が減る異常事態が進行中で、花や鳥まで消えた沈黙の世界が広がっていました。研究者の間では、「あと100年で昆虫は絶滅する」とまでいわれ、人類滅亡を招く恐怖のシナリオ=「昆虫カタストロフ」が現実になってもおかしくないといいます。
一方、最新の研究からは、北米のオオカバマダラが羽を大型化させ、進化によって、気候変動に対抗していることが判明。もしかしたら、本当に“やばい”のは昆虫ではなく人間なのかもしれない……。「カマキリ先生とともに昆虫に驚嘆し、胸を熱くし、子供たちが大いに学べる夏の夜をお届けする」とのことです。