ワコールのランジェリーブランド「Salute」と「ベルサイユのばら」がコラボ! 池田理代子監修でマリー・アントワネットやオスカルなどをイメージしたランジェリーが登場~池田理代子のコメントも
ワコールが展開する「Salute(サルート)」から、池田理代子氏による漫画「ベルサイユのばら」とのコラボレーションランジェリーを2022年9月15日(木)から直営店、下着専門店、ワコールウェブストアで順次発売します。対象商品は、9月・10月下旬・12月下旬に順次発売予定です。
「サルート」は、“劇的セクシー”をコンセプトに、強さやセクシーさを表現しボディラインを美しく見せる機能と、こころを満たすデザイン性にこだわったというブランドです。
2022年秋冬シーズンの「サルート」は、日本の文化の中でも世界中に熱狂的ファンを持つ、漫画・アニメの世界感からインスピレーションを受けてデザイン。今回のコラボレーションは、多くのファンに愛されてきた「ベルサイユのばら」に登場する王妃マリー・アントワネットやオスカルの強い女性像に共感し、また、「サルート」でも象徴的なモチーフとして使用しているバラと共通点があることから実現したとのこと。
物語の舞台となるフランス王宮の贅を尽くした宝石や煌びやかなドレスの豪華さをランジェリーに表現することで、新たな「サルート」の魅力を引き出し、楽しんでほしいという思いから企画・発売に至ったとしています。
コラボレーション商品は、池田理代子氏監修のもと、ベルサイユに咲き誇るバラや宮殿の装飾をデザインモチーフにしたグループと、ベルサイユ宮殿の装飾を連想させるグループの2グループで展開されます。
「73グループ」
ベルサイユに咲き誇るバラや宮殿の装飾をデザインモチーフに、男装の麗人オスカルや王妃マリー・アントワネットの華麗な物語の世界へと誘います。
P-UPタイプ
特徴 :バストボリュームを脇から中央に寄せ、きれいな谷間をつくるプッシュアップタイプ
品番 :BTJ473
サイズ:(B)65・70・75・80、(C・D・E・F・G)65・70・75・80・85、(H・I)65・70・75・80
カラー:IV(アイボリー)、KO(ロイヤルネイビー)、PI(スウィートピンク)、RP(ディープピンク)
価格 :(B・C)カップ9,900円(税込)
(D・E・F)カップ10,450円(税込)
(G・H・I)カップ11,000円(税込)
※サイズによって展開カラーが異なります。
L-UPタイプ
特徴 :バストボリュームを脇から中央に寄せながら、バストをすっきり持ち上げるリフトアップタイプ
品番 :BTJ273
サイズ:(D・E・F・G・H)65・70・75・80・85、(I)65・70・75・80
カラー:IV(アイボリー)、KO(ロイヤルネイビー)、PI(スウィートピンク)
価格 :(D・E・F)カップ10,450円(税込)
(G・H・I)カップ11,000円(税込)
「74グループ」(10月下旬発売予定) ※OR・VIは12月下旬発売予定
ベルサイユ宮殿の装飾を連想させるレースと、可憐なバラのアップリケで王妃の気分に。ボリュームアップの「Real Up Bra」と、コンパクトメイクの「小さく見せるブラ」が新登場します。
Real Up Bra
特徴 :しっかり盛れる厚めのパッドで、くっきり谷間をメイクするタイプ
品番 :BTJ474
サイズ:(B・C・D・E・F・G)65・70・75
カラー:RP(ルビーレッド)、GR(スモーキーグリーン)、OC(ピーチスキン)、OR(コーラルオレンジ)、VI(ディープヴァイオレット)
価格 :(B・C )カップ8,250円(税込)
(D・E・F)カップ8,800円(税込)
(G)カップ9,350円(税込)
池田理代子氏のコメント
――今回の「Salute」と「ベルサイユのばら」のコラボレーションに関して、イラストや写真ビジュアル、商品の率直な感想は?
どれも、とっても可愛らしいです。商品の中で特に気に入ったのは、73グループのIVカラーですね。白地に黒い縁取りという組み合わせはコントラストが効いていて、私の好みです。
――「Salute」の下着には、大きなバラのアップリケがあしらわれているのも特徴です。池田先生の作品名にも登場する、バラの花には特別な思いがありますか?
そうですね、私自身は野原にさりげなく咲いているような小さな花が好きなんですけれど、やはりバラには「花の女王」というような、堂々とした華やかなイメージを持っています。
今回コラボレーションした「Salute」のいろんな下着を見て、こんなランジェリーを身につけられたら素敵だなあって想像して楽しんでいます。私に合うサイズがあるか、ぜひ教えてくださいね(笑)。
池田理代子氏プロフィール
大学在学中より劇画を描き始め、1972年に連載を開始した『ベルサイユのばら』は社会現象ともいえる大ヒットとなり、世界各国語に翻訳され、今もなお国際的な人気を博する。『オルフェウスの窓』で日本漫画家協会優秀賞受賞。代表作は他に『栄光のナポレオン エロイカ』、『女帝エカテリーナ』、『ベルばらKids』など。
2009年、日本においてフランスの歴史や文化を広めた功績に対し、フランス政府よりレジョン・ドヌール勲章を贈られた。2014年フランス観光親善大使。
2013年からは『ベルサイユのばら―エピソード編』、2014年には『まんが日本の古典 竹取物語』などを執筆。
「ベルサイユのばら」について
フランス革命の頃の宮廷を舞台にした、気高くも哀しく美しい物語。悲劇の王妃マリー・アントワネットや男装の麗人オスカルたちの数奇な運命を、フィクションを交えながら史実を華麗に描いた名作。