エンタメ

1998年「おじいちゃんにも、セックスを。」から2009年「女性だけ、新しい種へ。」までを1分半に凝縮! 宝島社が企業広告10年分のいっき見動画を無料公開

[2022/11/15 16:01]

 宝島社が、公式動画サイト「宝島チャンネルライブ」に、企業広告まとめ動画を配信開始しました。

 今回、配信されたのは、宝島社が新聞などに掲載した、1998年「おじいちゃんにも、セックスを。」から、2009年「女性だけ、新しい種へ。」までの企業広告を1分半に凝縮した動画。当時としてはセンセーショナルすぎるキャッチコピーで話題を集めた「おじいちゃんにも、セックスを。」から、安野モヨコさんのイラストと「女性だけ、新しい種へ。」というキャッチコピーを並べた広告までの11点が紹介されています。

1998年企業広告
2009年 宝島社企業広告 テーマ「進化する女性たち」

 同社では「古いものでは24年前に打たれた広告ですが、令和の現代においても、まだまだ響くキャッチコピーの数々。手前味噌ではありますが、1分半だけお付き合いください」としています。さらに、本編に続く2010年からの企業広告まとめ動画も、絶賛制作中とのことです。

宝島社のこれまでの「広告」(抜粋)

【2021年9月】

企業広告「国民は、自宅で見殺しにされようとしている。」
企業広告「このままじゃ、政治に殺される。」
企業広告「感染拡大は、個人の責任だそうです。」
企業広告「感染拡大は、個人の責任だそうです。」

【2019年1月】

企業広告「敵は、嘘。」
企業広告「嘘つきは、戦争の始まり。」

【2018年10月】

企業広告「あとは、じぶんで考えてよ。」
企業広告「サヨナラ、地球さん。」

【2018年1月】

企業広告「世界は、日本を待っている。」

・2018第34回 読売広告大賞(カルチャー・エンターテインメント部門 優秀賞)

【2017年1月】

企業広告「忘却は、罪である。」

・2016 朝日広告賞(準出版部門賞)
・2017 読売広告大賞(学ぶ部門 最優秀賞)
・2017 日経広告賞(出版・コンテンツ・教育部門 最優秀賞)

【2016年1月】

企業広告「死ぬときぐらい好きにさせてよ」

・2016 読売広告大賞(グランプリ)
・2015 朝日広告賞(グランプリ)
・2015 朝日新聞読者賞
・2016 日本新聞協会 新聞広告賞(広告主部門・本賞)
・2016 ADC賞
・2016 TCC賞
・読売出版広告賞 審査員特別賞
・JAA広告賞 新聞広告部門 メダリスト
・2016年度 グッドデザイン・ベスト100
・2017 JAGDA賞

【2012年】

企業広告「ヒトは、本を読まねばサルである。」

・2013 第66回 広告電通賞 優秀賞(新聞広告 企業部門)
・2013 第53回 消費者のためになった広告コンクール(企業PR部門 銅賞)
・2012 第61回朝日広告賞(準朝日広告賞)

【2012年】

企業広告「君よ、散財にためらうなかれ。君の十銭で淺草が建つ。」

・2012 第61回日経広告賞(出版・コンテンツ・教育部門 部門賞)

【2011年】

企業広告「いい国つくろう、何度でも。」

・2011 読売広告大賞(金賞)
・2011 毎日広告デザイン賞(優秀賞)
・2011 フジサンケイグループ広告大賞(メディア部門 新聞 優秀賞)
・2011 日経広告賞(出版・コンテンツ・教育部門 部門賞)

【2010年】

企業広告「日本の犬と、アメリカの犬は、会話できるのか。」※アメリカ掲載
企業広告「日本の犬と、アメリカの犬は、会話できるのか。」※日本掲載

日米同時掲載 6冠受賞
・2010 朝日広告賞(準朝日広告賞)
・2010 読売広告賞(銀賞)
・2010 フジサンケイグループ広告大賞(クリエイティブ部門新聞優秀賞)
・2010 毎日広告デザイン賞(部門賞(出版))
・2010 広告電通賞(新聞広告電通賞)
・2011 新聞広告賞(広告主企画部門・本賞)

【2003年】

企業広告「生年月日を捨てましょう。」

・2003 朝日広告賞(出版・学校部門賞)
・2004 読売出版広告賞 金賞
・2003 毎日広告デザイン賞(出版部門賞)
・2003 日刊スポーツ アドグランプリ(カラー広告部門 インパクト賞)
・2003 広告批評年間ベストテン 新聞3位
・2003 スポニチ広告大賞(カラー部門優秀賞)
・2004 グッドデザイン賞(コミュニケーションデザイン部門)

【2002年】

企業広告「ことし、子供をつくろう。」

・2002 朝日広告賞
・2002 日経広告賞(出版部門 優秀賞)

【2002年】

企業広告「国会議事堂は、解体。」

・2002 朝日広告賞(朝日広告賞)
・2002 毎日広告デザイン賞
・2002 日経広告賞(部門賞)
・2002 TCC賞
・2002 ADC賞
・2002 読売広告大賞 金賞
・2004 第48回 グッドデザイン賞

【1998年】

企業広告「おじいちゃんにも、セックスを。」

・1998 朝日広告賞(準朝日広告賞)
・1998 毎日広告デザイン賞(優秀賞)
・1998 読売出版広告賞(書籍部門賞)

[古川 敦]