エンタメ

草彅剛と7年ぶりの再会、堂安律選手がW杯後バラエティー初出演、村神様も登場! 「さんまのまんま新春SP」が本日2日(月)放送~YOASOBI、髙津臣吾監督、池松壮亮、浜辺美波、柄本佑、今田耕司ら超豪華ゲストが出演

[2023/1/2 14:15]

 1985年4月8日から2016年9月24日までフジテレビ系列で放送され、2017年以降は特別番組として不定期放送されている、明石家さんまさん司会のトークバラエティ番組「さんまのまんま」。2023年1月2日(月)の15:15~18:00には、「さんまのまんま新春SP」が放送されます。

【公式】さんまのまんま新春SP<草彅剛が弾き語り披露!堂安律選手W杯後バラエティ初出演!>

 今回のゲストは、草彅剛さん、サッカー日本代表・堂安律選手、YOASOBI、東京ヤクルトスワローズ・髙津臣吾監督、村上宗隆選手、池松壮亮さん、浜辺美波さん、柄本佑さん、今田耕司さんが登場します。

 さんまさんと草彅剛さん、2人の共演は7年ぶり。「戦友と会う感じ」と笑顔のさんまさんに対し、草彅さんは「2人でトークはしたことがないので、とっても緊張します!」といいながら、「さんまさん全く変わってないですね。すごいですね!」と久しぶりの再会を喜びます

 6年ぶりとなる主演ドラマ「罠の戦争」が1月からスタートする草彅さん。絶賛撮影中とのことで、体調を心配するさんまさんだが、草彅さんは「とっても元気です!早く起きてできるだけ早く寝てるんで」と、撮影の日々を語ります。俳優としても活躍を続ける草彅さんにさんまさんは「日本アカデミー賞も受賞してるんやもんね」と、現在の活動について質問攻め。

 草彅さんは「新人の時に戻ったような感じ」と語り「でも、さんまさんの前では、ちょっといつものようにはできないんですよね。世代なんで(笑)」と和やかに2人っきりのトークが続く。その後、さんまさんが「あの日のことは忘れもしない」と、ある番組で共演した時に「こいつらバラエティーで成功するわ…」と確信したという、かつてのエピソードを明かします。

 また、ギターが趣味の草彅さんが即興で弾き語りを生披露!「さんまの~、まんまだよ~」と歌う草彅さんに、さんまさんは「草彅、それもうちょっと歌ってくれたらエンディングテーマにする!」と依頼する場面も。

 草彅さんのお土産であるメロンを食べながらメロン談義に花を咲かせる中、池松壮亮さん&浜辺美波さん&柄本佑さんが登場。3人が映画「シン・仮面ライダー」に出演することを知ったさんまさんは、自身と「仮面ライダー」の運命的な縁を語り、一同を驚かせます。浜辺さんの「よく寝られる」という発言から“眠り”にまつわるトークに。「まったく寝られない」と浜辺さんをうらやむさんまさんに、「どちらかといえばショートスリーパー」という池松さんも同調。

 また、お土産として「シン・仮面ライダー」のグッズと共に、池松さんが撮影で使用したマフラーをプレゼント。劇中でも池松さんに巻いているという浜辺さんが、さんまさんの首に巻くことに。思いを寄せる相手にマフラーを巻いてもらったさんまさんは照れまくり。しかし、浜辺さんから重大な発表があり、さんまさんは思わず言葉を失ってしまいます。

 そして、サッカーワールドカップカタール大会で大活躍した堂安律選手が登場。堂安選手と顔を合わせるなり、さんまさんは「お疲れさまでした」と激闘をねぎらいつつも、「俺は一緒にご飯食べに行った時に『絶対に勝てない』って言ってしまってたから、謝らないといけないけど…」とぽつり。堂安選手は「連絡くれてうれしかったです。ありがとうございます」と笑顔で返します。さらに、お土産として、着用することがなかったというまぼろしのアウェー用代表ユニホームを、さんまさんにプレゼント。さんまさんは「(自身がファンの)ドイツっぽく仕上げて!」と大喜びし、爆笑をさらいます。

 また、ドイツ戦でゴールを決めた瞬間の気持ちを尋ねたさんまさんは、堂安選手の語る内容に興味津々。続いて、4試合すべてを現地で観戦したという堂安選手の両親のエピソードのほか、代表での背番号「8」にまつわる、貴重なエピソードを明かします。さらに、コスタリカ戦で敗退した時やスペイン戦でゴールを決めた瞬間の気持ち、試合以外の時間など、W杯後バラエティー初出演であり、年末年始唯一のテレビ特番出演となる堂安選手の他では聞けない貴重なトークが続きます。

 さらに、YOASOBIが初登場。初対面のさんまさんにお土産としてCDやBlu-rayをプレゼント。「小説を音楽にするユニット」というYOASOBIのコンセプトを聞いたさんまさんは「一緒だ!作った映画も小説からなんですよ」とシンパシーを感じた様子。また、コンポーザーAyaseさんがボーカルikuraさんを選んだ理由など、YOASOBI結成秘話を聞いたさんまさんは感心しきり。

 そんな中、もう一つのお土産としてあるものを手渡されたさんまさんは、思わず頭を抱え難色を示し苦笑いします。

 そこへ、東京ヤクルトスワローズ・髙津臣吾監督と村上宗隆選手が登場。YOASOBIの「群青」を入場曲として使っている村上選手はYOASOBIに「いつも聴いています」と声を掛けます。そんなYOASOBIをうらやむさんまに、髙津監督は「日にちを指定して(村上選手の打席で)さんまさんの曲も流してもらったらどうですか?」と提案しますが…。

 髙津監督が「日本シリーズ勝ちたかったですね…」と悔しそうに振り返る中、村上選手が「僕がダメでした…」と殊勝につぶやくと、髙津監督は村上選手のある部分を指摘します。そんな2人のやり取りに、さんまさんも大笑い。

 令和初&史上最年少の三冠王を獲得し、またファンからの愛称である「村神様」が、今年の流行語大賞を受賞した村上選手が今年一年を振り返るなど、さんまさんや髙津監督との貴重なやりとりが実現します。そこに、出川哲朗さんとロッチ・中岡さんが合流。

 ヤクルトファンの出川さんは2人にV2の祝辞と「感動をありがとうございました!」と深々と頭を下げた後、さんまさんに「さっき聞いてたら、なんですか!『ワールドカップで日本シリーズがかすんだ』って!!」と怒りをあらわにします。また、サッカーファンのさんまさんが何かにつけワールドカップの話をしてしまうと、中岡さんが苦言を呈する場面も。また、村上選手が「甲子園球場でのヤジについて明かすと、阪神ファンの中岡さんが「すみません」と阪神ファンを代表して謝りスタジオを沸かせます。

 また、中岡さんが村上選手に「聞きたい質問」をなげまくる。「好きなメジャー球団」などファンだからこそ聞きたい質問の数々に、村上選手が回答します。

[古川 敦]