読売ジャイアンツのロゴをティファニーがデザイン! 「YG」ロゴと「TG」ロゴが新たに誕生~ビジターロゴは70年ぶりに都会的なデザインとなって復活
読売ジャイアンツが23日、球団創設90周年を記念して、ティファニーとコラボレーションを行ない「YG」ロゴを一新、「TG」ロゴを復活させると発表しました。
ティファニーは「勝者の証」たる数々のトロフィーを製作するなど、世界中のアスリートの栄光とその背景にある努力を称え続けており、世界的に有名な「NY」のロゴは、1877年にティファニーがデザインを手掛け、現在ではニューヨーク・ヤンキースのロゴとしても知られています。新しい2つのロゴには、その伝統的なデザインとクラフトマンシップ、そして、スポーツトロフィーのレガシーが融合されているとのことです。
1954年以来、70年間にわたり愛され続けていた「YG」のホームロゴは、歴史と伝統を継承しながら、現代的に洗練されたタイポグラフィーが特徴的なものに変わります。また、「TOKYO GIANTS」を意味する「TG」のビジターロゴは、都会的なデザインとなって70年ぶりに復活。ホームロゴと同様のタイポグラフィーで製作されています。TGロゴのキャップは、「アーバンファッションとしても相応しいデザインに一新したビジターユニホームとセットで着用します」としています。
ティファニーは、「この2つのモノグラムは、1972年に東京にティファニーの第1号店をオープンして以来、半世紀にわたるティファニーと日本との長いつながりに敬意を表している」と説明しています。
ティファニーは、200年近くに渡り、世界で最も尊敬されるスポーツトロフィーをデザインし、手作業で製作。ロードアイランド州にあるティファニーのホローウェア工房では、職人が年間100種類以上のユニークなデザインを手掛けており、その中には、日本セントラル・リーグのトロフィーやワールド・ベースボール・クラシックの優勝トロフィーなど、日本の著名なスポーツリーグのトロフィーも含まれています。