有村架純さんの台本流出報道に所属事務所が経緯を発表　「思わぬ出来事に本人も胸を痛め、弊社としても困惑している状況です」～「弁護士を通じて当該業者に回収を求め、概ね回収」

　フラームが18日、同社所属の有村架純さん使用の台本がオークションサイトに出品されているという「NEWSポストセブン」の報道について、声明を発表しました。

　台本は本人の実家で保管していたものの、保管スペース確保のため業者に機密書類として廃棄を依頼。その際に一部が転売されていたことは確認できているとのことです。同社では「思わぬ出来事に本人も胸を痛め、弊社としても困惑している状況です」としています。

　現在は、弁護士を通じて当該業者に回収を求め、概ね回収できているとして、「ご迷惑をおかけしてしまった著作・制作に関わった皆様、関係する会社の皆様には、この場をかりてお詫びを申し上げます」と謝罪しています。

【全文】

台本につきましては、本人の実家で保管しておりましたが、保管スペース確保のため業者の方に機密書類として廃棄を依頼いたしました。その際に一部が転売されていたことは確認できております。思わぬ出来事に本人も胸を痛め、弊社としても困惑している状況です。

現在は、弁護士を通じて当該業者の方に回収を求め、概ね回収できております。
弊社としましては、今後このようなことがおこらないように、より一層管理を徹底し再発防止に努めてまいります。

ご迷惑をおかけしてしまった著作・制作に関わった皆様、関係する会社の皆様には、この場をかりてお詫びを申し上げます。

2024年12月18日
有限会社フラーム