【2025年春ドラマ】Travis Japan・松田元太が地上波ドラマ単独初主演で“令和の無責任男”! ヒロインは前田敦子! 「人事の人見」が本日8日(火)スタート
2025年春ドラマとして、2025年4月8日(火)21時からは「人事の人見」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。
【火曜】 2025年4月8日
21:00~ 「人事の人見」/フジテレビ/TVer
脚本:冨坂友/出演:松田元太、前田敦子、桜井日奈子、新納慎也、ヘイテツ、松本まりか、小野武彦、鈴木保奈美、小日向文世
Travis Japan・松田元太さんに「ドッキリGP」の中で連ドラ主演決定を報告! 地上波ドラマ単独初主演、G帯ドラマ初主演、フジテレビ系連ドラ初主演と“初”づくし。令和の無責任男とも言うべき“おバカでピュア過ぎる型破りな男”を熱演!
「人事の人見(じんじのひとみ)」は、フジテレビとして初の“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテイメント。古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(ひとみ・れん/松田元太さん)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘するヒロイン・真野直己(まの・なおみ/前田敦子さん)が、個性豊かな人事部の面々と共に会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていきます。
とにかく“人が好き”な人見廉は、既成概念や世間の評価にとらわれず、ただ目の前の人に向き合って、本質を見抜く。知識や常識は皆無に等しいが、型にはまらない行動が、がんじがらめになった現代人のストレスや凝り固まった考えを解きほぐしていきます。令和の“無責任男”人見廉の活躍を通して、ストレス社会で頑張る全ての人々へ贈る応援ドラマ。
今作の舞台は、長い歴史と輝かしい実績を誇る文房具メーカー・日の出鉛筆(ひのでえんぴつ)。体育会系気質、営業や商品開発部といった現場の声が最優先の社風で、他部署から軽視されている管理部門の人事部では、真野直己が「この熱血体質を改めよう」「労働環境をホワイトにせねば」と会社を憂い、疎まれながらも日夜奮闘していました。
そんな中、人事のエキスパートとして超エリートが海外企業からヘッドハンティングされて人事部に入ってくるといううわさが──。そして、鳴り物入りで迎えられてきたのが、人見廉でした。しかし、皆の期待とは裏腹に、人見はおバカでピュア過ぎる人間で、常に型破りな言動で周りを振り回していき……!? 人事部で必要なスキルは、正しく“人を見る”ことですが、果たして人見廉は、その名の通り“人を見る”ことができるのか、それとも……?
松田さんが演じるのは、日の出鉛筆に“人事のエキスパート”として入ってきた人見廉。海外からヘッドハンティングされたといううわさで、鳴り物入りでやってきましたが、実際には“おバカでピュア過ぎる男”。ビジネスマナーや事務能力がないだけでなく、社会常識に欠け、簡単な計算すらできず、言葉も知らず、忘れ物も多く、全てにおいて抜けすぎています。
しかし、素直すぎるほど素直で、とんでもなく情に厚い。常識にとらわれないため、突拍子もない解決策を提案するので、社内で波風を立て、真野をはじめとした人事部の面々から呆れられます。なぜか結果的に問題を解決したり、相談者の悩みを解きほぐしたりしますが、周りの人間は、いつか人見の行動が裏目に出るのでは……?と常にヒヤヒヤしています。
“人見廉”は、松田さんの人間性にほれ込んだドラマ制作陣が当て書きをした役柄。脚本の冨坂友氏が松田さんに直接ヒアリングし、松田さんの人となりを役に落とし込んでいます。松田さんにしか作り出すことができない、“令和の無責任男”とも言うべき、愛すべきおバカ・人見廉は現代社会の新たなヒーローになるのか!? さらに松田さんは、1月4日に行なわれたTravis Japanでの全国ツアー初日の公演で、トレードマークとなっていた長髪をバッサリとカットした姿を初披露しましたが、この大胆なイメージチェンジは今作で会社員を演じる上での役作りのためでもありました。
オリジナル作品となる今作は、新進気鋭の劇作家・冨坂友氏が自身のキャリア初、メインライターとして連続ドラマ脚本を担当し、今作が地上波連ドラ本格デビュー作に。冨坂氏は、今年で旗揚げ20周年となる劇団「アガリスクエンターテイメント」の主宰。直近では鈴木保奈美さん主演の舞台「逃奔政走」の作・演出を務め、映像作品では、火曜ACTION!「生ドラ!東京は24時」(2022~2023年)の「第1夜:シンガロング!」で2022年度ギャラクシー賞奨励賞を受賞。そんな今、最も勢いのある冨坂氏が今作で地上波連ドラ本格デビューを果たします。
メガホンを取るのは、「マルモのおきて」(2011年/フジテレビ系)や「フリーター、家を買う。」(2010年)、「古畑任三郎」シリーズ(1994年~2013年/フジテレビ系)など数々の人気作を演出してきた河野圭太氏。プロデュースを務めるのは、後藤博幸氏、橋本芙美氏、高橋眞智子氏。多種多様なヒット作を手掛けてきた強力かつ盤石なスタッフ陣が集結し、ドラマ史上類を見ない“痛快オフィスエンターテイメント”が誕生するとしています。
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