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【2025年秋ドラマ】三池崇史監督、佐藤大樹主演で“新時代の忍者ヒーロー”令和の「赤影」、参上! 最新VFXでテレ朝×東映が放つ戦国歴史ロマン×大スケール怪獣バトル「仮面の忍者 赤影」が本日26日(日)スタート

[2025/10/26 10:42]

  2025年秋ドラマとして、2025年10月26日(日)24時10分からは「仮面の忍者 赤影」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。

【日曜】 2025年10月26日
24:10~ 「仮面の忍者 赤影」/テレビ朝日/TVer
原作:横山光輝「仮面の忍者 赤影」/脚本:渡辺雄介/出演:佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、木村慧人(FANTASTICS)、加藤諒、山本千尋、勝矢、小野塚勇人、元木聖也、本山力、細田龍之介、中尾暢樹、水石亜飛夢、志波景介、髙橋慧斗、柄本時生、忍成修吾、TAKAHIRO(EXILE)

10月26日24時10分にスタートする「仮面の忍者 赤影」公式サイトより

 三池崇史監督が、伝説の忍者時代劇に挑む! 佐藤大樹さん(EXILE/FANTASTICS)主演で、伝説の特撮ドラマ「仮面の忍者 赤影」が令和によみがえる! 織田信長を陰で支えた《忍しのび》たちの知られざる物語、新時代の“忍者ヒーロー”が誕生します。

 「仮面の忍者 赤影」といえば、「鉄人28号」、「三国志」、「魔法使いサリー」などで知られる横山光輝氏が1966年から1967年にかけて「週刊少年サンデー」に連載していた忍者漫画で、「赤影」と呼ばれる飛騨の忍者が、「青影」ら仲間と共に奇想天外な忍術を用いて怪獣や悪の忍者集団と激闘を繰り広げる物語です。この原作を実写化し、1967年から1年にわたって放送された伝説の特撮時代劇は、《忍術バトル》、《怪獣・UFO》などかつてない大胆な映像の連続で昭和の子供たちをクギ付けにしました。この《なんでもありのファンタジー時代劇》は、「スーパー戦隊」をはじめとした現在の特撮ヒーローシリーズの元祖ともいえます。

 原作発表から約60年――。今回、令和のヒーロー時代劇として新たに生まれ変わります。三池監督が最新のVFXとダイナミックなアクションで描き出す《全く新しい忍者の世界》。三池氏は、本作で監督を務めるにあたり、「子供の頃一番見ていた作品。テーマソングを歌いながら学校に通った世代なので、この歳になって『赤影』ができるのはうれしい」と喜びを爆発させ、「自然体で撮ることを楽しむ」ということをテーマにしていると語っています。「かつての『赤影』がそうであったように、今を生きている若い人たちにも、20年後、30年後に記憶に残っていて語り合うことができる、そんなドラマにしたい」と意気込んでいます。

 一方、主人公の赤影を演じるのはダンス&ボーカルグループEXILE/FANTASTICSとして活躍する佐藤大樹さん。赤影を演じるにあたって「子供の頃からずっとヒーローになりたいという夢がありました。しかも赤色がすごく好きなんです!」と瞳を輝かせます。「忍なので、これまで自分が経験したことのない立ち姿だったり、アクションシーン・殺陣だったり、どこから切り取ってもかっこよく見えるように意識はしています」と、新たな一面を披露することを約束し、「役のために6kg増量して、トレーニングも一生懸命に励みました」と、役作りにも余念がないことを強調しています。

 時は戦国。天下統一を目指す織田信長の野望の裏には、決して歴史に記されることはない《忍たち》の存在があった……。主君に命をささげた忍たちによる、もうひとつの戦国史――。VFXで魅せる《怪獣》を相手にしたノンストップ忍者アクション、スタイリッシュかつクールな赤影を筆頭としたキャラクター像、戦国の闇を生きる若き忍たちの青春譚と見どころ満載。脚本家・渡辺雄介氏による、キャラクターたちの繊細な心の機微と複雑に絡み合うストーリー展開が光る、《新たなヒーロー時代劇》です。

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[古川 敦]