【今月の素組み】「HGCE 1/144 フリーダムガンダム」を組む! 可動性の高さはもとより、写真映えも上々!~「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の中盤まで大活躍な「フリーダムガンダム」を具現化!
2025年10月の「素組みプラモレポ」では、平成のファーストガンダムとされる「機動戦士ガンダムSEED」、アフターストーリー作品の「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」にも登場し、両作品にわたってバトルを繰り広げた「フリーダムガンダム」をプラモデル化した「HGCE 1/144 フリーダムガンダム」を素組みします。
2015年8月8日発売の「HGCE 1/144 フリーダムガンダム」は、税込2,200円の1/144スケールのプラモデル。先日レポした「HGCE 1/144 エールストライクガンダム」と発売時期があまり変わらないこともあり、フレームの動きの良さにも期待が高まります。
早速、箱を開けてみると中にはランナー12枚、シール、マーキングシール、説明書が入っています。
最初にアイセンサー部分にシールを貼り付けて頭部を製作します。
続いて、胴体、腕部、バックパック、腰部、脚部、武装の順に組んでいきます。
その後は脚部から腰部、胴体、腕部、バックパック、頭部を組み合わせて作業開始から2時間ほどで「HGCE 1/144 フリーダムガンダム」が完成。
「HGCE 1/144 フリーダムガンダム」はバックパックに取り付けられた翼、腰部のクスィフィアス・レール砲によってそのまま立たせても貧弱感が無いのが吉!
「HGCE 1/144 フリーダムガンダム」の腕、肩、脚の可動範囲は腕部、脚部が二重関節であることや、胴体と腕部の接続にボールジョイントとポリキャップを採用したことで、最新モデルと比べて遜色無いことに思わずニッコリ!
本体に搭載された兵器は腰部のラケルタ・ビームサーベル、クスィフィアス・レール砲、翼の間に隠れているバラエーナ・プラズマ収束ビーム砲があるので迫力十分!
さらに、ルプス・ビームライフル、ラミネートアンチビームシールドを持たせてみると雰囲気が一気に引き締まり、別売りの「アクションベース8[クリアカラー]」(税込770円)を活用することで臨場感が急上昇!
また、翼を動かして高機動空戦形態「ハイマットモード」に変形させた上で、「アクションベース8[クリアカラー]」の固定力も利用することで高機動射撃戦闘シーンの再現も可能です。
高機動空戦形態「ハイマットモード」は白兵戦時にも有効で、ルプス・ビームライフルの代わりにラケルタ・ビームサーベルを装備させた格闘シーンや、2本のラケルタ・ビームサーベルを合体させて、アンビデクストラス・ハルバード形態を取ることで殺意マシマシなシーンを生み出すことが出来ます。
最後は「フリーダムガンダム」ならではの同時に多数の敵に照準を向ける「マルチロックオンシステム」を活かし、内蔵兵器および携行兵器を用いて敵を撃破する「フルバーストモード」で締めくくり、シンプルに翼のついた機体はかっこいいと感じた製作体験となりました。
そんな「HGCE 1/144 フリーダムガンダム」が気になる方は、最寄りのガンプラ販売店や各種ネット通販で購入してみては?









