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一度はホンモノを味わってみたい。クラウドファンディングで大間マグロのオーナー募集中!

[2015/5/20 15:25]

 大間マグロといえば高級マグロの代名詞。庶民にとっては、大間のブランドマグロはもちろんのこと、本マグロ(クロマグロ)やインドマグロは高級品。普段なかなか口にはできません。そんな大間マグロのオーナーになれるサポーターをクラウドファンディングで募集中です。

 サポーターを募集しているのは、青森県下北郡大間町にある、大間マグロを東京築地市場などに卸す店「魚忠」です。実店舗もあり、楽天市場にも出店しています。楽天市場店を見たところ、2008年のレビューが確認できたので、営業実績は心配しなくて良いでしょう。

税別5,000円の出資で200gの中トロ1柵が届きます

 募集しているコースは、5,000円、1万円、3万円、5万円、10万円、30万円、40万円、70万円(税別)の8つ。40万円、70万円はマグロまるごと1本で解体ショー付きです。目標金額は100万円。残り40日で64万円が集まっており募集は好調のよう。

 5,000円(税込5,400円)のコースで中トロ1柵200gをお届けとさすがに安くはありませんが、「魚忠」の楽天市場店では同等品が税込5,950円で販売されており送料別。送料1,000円も含め、通常価格に比べて1,550円お得ということになります。

 「魚忠」が今回募集をはじめた最大の動機は、相場が低い時に高く買い上げ、漁師さんの収入を安定させたいからだそうです。サポーター側から見ても通常はなかなか手に入らない本物の大間マグロが割安で手に入るだけでもメリットがありますが、ほかにも今後サポーター向けに希少部位の販売なども予定しているとのことです。

 一流料亭でさえ食品偽装が報じられ、飲食店で「大間のマグロ」と書いてあっても「本当かなあ」とつい思ってしまう昨今。本物の大間マグロを食べてみたいという人は、サポーターになってみてはいかが。

[ネタとぴ編集部]