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グルーポン、世界一高い27万円の蕎麦を抽選で1組2名に無償提供~シェフはNHK「あさイチ」出演のマリオ・フリットリさん

[2015/7/21 13:32]

 グルーポン・ジャパンは、イタリアンレストラン「マリオ・イ・センティエリ」オーナーシェフのマリオ・フリットリさんとコラボ、世界で最も高級な蕎麦料理(27万円相当)を応募者から当選した1組2名に無償提供すると発表しました。応募ページはこちら。提供場所は、東京・西麻布の「マリオ・イ・センティエリ」です。

 グルーポンは、「お客様の毎日をわくわくさせる」という企業テーマを具現化したプロジェクトとして「World’s Most Expensive」プロジェクトを実施しています。これまでに、イギリスで1,770ドルのハンバーガー、オーストラリアでは1万2,000ドルのミートパイなどを提供してきました。

 今回は世界でも注目を集める日本食の中から、寿司や天ぷらと並ぶ代表的な日本料理である「蕎麦」がテーマ。NHK総合の「あさイチ」出演中のマリオ・フリットリさんをシェフに迎えて、世界一高級な蕎麦メニューを開発しました。


NHK「あさイチ」夢のシェフNEOコーナーに出演中のイタリアンシェフ、マリオ・フリットリさん


 提供される蕎麦は、記録認定機関であるRecordSetterで“世界で最も高級な蕎麦”として認定済み。世界で最も高級な蕎麦を創るために、北海道産の蕎麦粉、ロシア産のキャビア、青森県大間のまぐろの大トロの他、北海道産生ウニ、活きロブスター、熊本産フルーツトマトなどといった最高級の食材を使用。27万円相当の料理に仕上がったとのこと。

 蕎麦をつけて食べるソースは、ロブスターアラビアータソース、大トロとアボカドとレモンのソース、ウニとキャビアのソースの3種類を用意。その中でもマリオさんおすすめなのはウニとキャビアのソースで、70グラム4万円もするキャビアを贅沢に使用しているそうです。


世界で最も高級な蕎麦料理。「最も高い」がテーマだけに、キャビアや生ウニ、大間のまぐろ、活きロブスターなどを惜しげもなく使用


 「World’s Most Expensive」蕎麦メニューに当選した人には、世界一高級な蕎麦に加えて、イタリアン特別メニューと、イタリア産ヴィンテージ発泡ワイン+イタリア産有名ボトルワインが提供されます。



 またグルーポンでは、マリオさんとのコラボレーションを記念して、マリオさんによるイタリアンのグルーポン特別コース料理販売も開始しました。前菜2品、パスタ、メイン(ビーフと真鯛から選択)、デザートの計5品のコースで、赤か白から選べるボトルワイン付きで2人で1万3,000円です。

[工藤ひろえ]