【食レポ】バーガーキングのKUROバーガーを、ラブライブ！　第2期聖地のお茶の水サンクレールで食べてみた

　バーガーキングでは、先日レビューしたAKAバーガーに続いて、その名の通り真っ黒なバーガー「KURO」バーガーが8月21日に販売開始されました。

　今回はアニメ「ラブライブ！」第2期の8話「私の望み」の舞台となった、お茶の水サンクレール内のバーガーキングでいただいくことにしました。

KUROバーガーはラブライブ！2期の8話「私の望み」の舞台になった、お茶の水サンクレール内のバーガーキングで頂きます

　KUROバーガーは、黒将軍バーガーと黒大将バーガーの2種類あって迷いましたが、今回はビーフパティを使ってちょっぴり豪華な、黒将軍バーガーのポテトMセット1020円(税込み)を注文しました。

今回はビーフパティを使った黒将軍バーガーをメインに据えた、黒将軍バーガーポテトMセットを注文

　セットメニューのポテトは、AKAバーガー注文時と同様にホクホク感とカリカリを感じられる一品ですが、レジカウンター横に用意されたケチャップを付けて食べると味に変化がついて、食べ飽きせずに最後まで美味しく食べられます。

ポテトはそのまま食べても良いのですが、ケチャップを使うと味にアクセントがついて食べ飽きしにくいのが嬉しいです

　黒将軍バーガーを食べる前に、黒さのこだわりについて読んでみると、竹炭を配合したKUROチーズとKUROバンズ、オニオン、トマト、きのこを赤ワインで煮込み、イカスミでコクを出したブラックハッシュドソースと、3つのこだわりがあるようです。

KUROバーガーの黒さのこだわりは、KUROチーズ、KUROバンズ、ブラックハッシュドソースの3つで表現

　黒々とした黒将軍バーガーのバンズを手にとって中を開けてみると、大きめなビーフパティに負けないくらいに存在感のあるナスの素揚げが沢山入っていることで、肉々しいパティや濃厚な旨味を感じるブラックハッシュドソースが入っていながら後味がさっぱりと感じられるのが特徴です。

KURO将軍バーガーのバンズに竹炭を使うことでKUROな色合いを表現しています

KURO将軍バーガーは、素揚げしたなすが入っていて、みずみずしくさっぱりとした後味が特徴的

　ソースやパティが大きく肉々しい味わいと想像していたことため、セットのドリンクは烏龍茶を選択。実際に食べてみると、素揚げナスの効果で後味がさっぱりとしていて、甘味と炭酸の刺激がガツンとくるコーラでも相性が良かったかもしれません。

セットドリンクは後味スッキリの烏龍茶も良いのですが、素揚げナスの効果で後味がさっぱりした黒将軍バーガーの場合は、コーラーでも相性が良さそう

　今回黒将軍バーガーポテトMセットをいただいたお茶の水サンクレールは、アニメ「ラブライブ！」第2期の聖地ででもあります。すぐ近くのエクセシオールカフェや、KUROバーガーを食べたバーガーキングはバーガークイーン名義で登場し、戸外席のチェアは劇中で登場した席の模様そのままでビックリしました。

お茶の水サンクレール内は「ラブライブ！」8話の舞台になっており、まずはエクセルシオールカフェが登場

劇中では「BURGER QUEEN」という店名で、このようなレイアウトで劇中に登場

「ラブライブ！」と言えば、地面や小物の再現性が高い印象を受けますが、机の模様も劇中にそっくりです

　お茶の水サンクレールからは、「ラブライブ！」第1期・第2期にまつわる神田明神からも近く、聖地巡礼と食事を兼ねたい時にオススメな場所です。

お茶の水サンクレールからは神田明神も近いので、「ラブライブ！」聖地巡礼とあわせての腹ごしらえにオススメ

　先日レポートしたAKAバーガーは、スパイシーな味わいが印象的でしたが、KUROバーガーは円やかな味わいのソースと、水気の多い素揚げナスが合わさることで、しっかりした旨味を感じながらも後味がスッキリと感じられるハンバーガーです。食べ終わるまでに味に飽きることがないよう仕上がっていることから、AKAバーガーよりも完成度は高く感じます。

　バーガーキングの期間限定商品は、過去の商品も含めて面白い商品が多いことから、今後どんな期間限定商品が出てくるのか、今から気になります。