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究極の「肉サンド」、ホテルニューオータニ大阪が9月1日提供開始~お値段も中身も超プレミアム!

[2015/8/26 13:43]

  ホテルニューオータニ大阪は、9月1日(木)から「プレミアムビフカツサンド」をオールデイダイニングSATSUKI(1F)で提供開始します。価格は5,000円(税・サービス料別)。



 独自の牛肉文化を発展させてきた大阪を代表する洋食として、古くから親しまれるビフカツサンド。9月1日に開業30周年を迎えるホテルニューオータニ大阪が満を持して提供開始するプレミアムメニューの第1弾が、今回発表された「プレミアムビフカツサンド」です。

 メニュー開発は、トゥールダルジャン東京店で研鑽を重ね、 イタリアの3ツ星シェフ ドン・アルフォンソにも師事した総料理長 太田高広さんが担当。太田高広さんは、「本当に旨いサンドウィッチの作り方100」(イカロス出版)というレシピ本を監修してAmazonベストセラーにもなっています。


左:総料理長 太田高広さん、右:太田総料理長が監修したレシピ本「本当に旨いサンドウィッチの作り方100」


 プレミアムビフカツサンドに相応しい牛肉選びでは、女性でも食べやすく、冷めても脂が固まることなく、美味しく食べられることをポイントに、総料理長自らが厳選を重ねたとのこと。

 佐賀産和牛をはじめとした肉質の軟らかい赤身に、控えめなサシの入ったAランクのフィレ肉を、圧倒的な存在感のある厚さ25㎜にカットし、たっぷり150g使用しています。

 パンにもこだわり、肉の歯応えと調和するよう溶岩窯で焼き上げる食パンは、あくまで肉の旨さを邪魔しないように、小麦の甘さを控えめに調合し、柔らかくコシと水分を持たせたるよう焼き上げたもの。厚さ20mmにカットした食パンは、 片面(外側)だけトーストすることにより、 ビフカツ、ソース、パンの一体感を高めたとのこと。厚さ20mmというと、6枚切りの食パンの厚さがちょうど20mmです。

 ソースは、 ブランデーやマスタードでコクとアクセントをつけ、ホースラディッシュ、レモンジュースで酸味と切れ味を際立たせたという、これも凝ったもの。

 また、より美味しく食べられるよう、プレミアムビフカツサンドにはダブルビーフコンソメスープが一緒に提供されます。「ホテルの味覚のスタンダードは、創業以来、秘伝のレシピが受け継がれるこのダブルコンソメ」とのことで、一晩寝かせて濾し取る作業を2回繰り返し、のべ3日間かけて完成させるコンソメスープは、ホテルの顔でもあるようです。

プレミアムビフカツサンドは厳選した肉、厨房で専用に焼き上げたパンを使用。ホテル自慢のコンソメスープ付き


「プレミアムビフカツサンド」販売概要

期間:9月1日(火)より発売開始
時間:平日/11:00~21:00、土・日・祝日/17:00~21:00
料金:5,000円(ホテル伝統のダブルビーフコンソメスープ付き) ※税金・サービス料別
場所:オールデイダイニング「SATSUKI」(ホテルニューオータニ大阪 1F)


[工藤ひろえ]