【食レポ】牛めしときんぴらを組み合わせた松屋の「プレミアムピリ辛きんぴら牛めし」~酒のアテにも合う一品
松屋では10月22日に「プレミアムピリ辛きんぴら牛めし」の提供を開始しました。
「プレミアムピリ辛きんぴら牛めし」は、こんにゃく、にんじん、ごぼう、たけのこの4種の食材を使用した、松屋特製のきんぴらを「プレミアム牛めし」にトッピングしたもの。「プレミアムピリ辛きんぴら牛めし」のほか、「きんぴら単品」も提供しています。
今回は年末に向けて、「ラブライブ!」劇場版Blu-ray商戦に燃えるソフマップの隣にある松屋秋葉原中央通り店を利用。店頭では新商品である「プレミアムピリ辛きんぴら牛めし」と「きんぴら」単品がしっかり告知されています。価格は並480円、並530円、大盛670円、特盛780円のほか、きんぴら単品が150円(価格はすべて税込み)。
今回は、目的の「プレミアムピリ辛きんぴら牛めし」並盛りを注文。注文後に運ばれてきたトレイには、プレミアムピリ辛きんぴら牛めしとみそ汁のほか、黒胡麻焙煎七味が載っています。
「プレミアムピリ辛きんぴら牛めし」は、プレミアム牛めしで使用されている甘く柔らかな牛肉とあわせて甘辛いきんぴらが使用され、食感の違いによって食べ飽きにくい工夫がなされていますが、若干塩気が強く感じるところが気になります。
「プレミアムピリ辛きんぴら牛めし」に添えられたみそ汁は、味の濃いどんぶり飯との相性を考えたのか、塩気は控えめで飲みやすい一品です。
卓上にあった黒胡麻焙煎七味をふりかけて「プレミアムピリ辛きんぴら牛めし」を食べてみると、黒胡麻焙煎七味の効果によって、塩気が薄れる痺れるような爽快感がプラス。
爽快感を感じられることで、素のままよりも塩気が気にならずに牛肉の柔らかさと甘さ、きんぴら部分の歯ごたえある食感や甘辛い味わいをしっかり楽しめます。
お店を後にするときに、生ビール、ハイボールが1杯150円という店頭の看板が目につきました。次の新商品「鶏のチリソース」の告知も始まっていて、こちらも楽しみです。
秋の新商品「プレミアムピリ辛きんぴら牛めし」を食べてみましたが、煮物と牛めしの組み合わせは想像の通り塩気が強く感じられることもあって、松屋で安価に楽しめるハイボールやビールなどのアテとして食べるのに最高な一品です。
単品で楽しむ場合は、黒胡麻焙煎七味をふりかけることで強い刺激が薄れ、薄味好きな方でもしっかり楽しめるのは松屋の商品開発力の高さかもしれません。
なお、「プレミアムピリ辛きんぴら牛めし」は、化学調味料、人工甘味料、合成着色料、合成保存料は不使用とのこと。お手軽価格でも、身体に優しい自然の味を楽しみたい方にオススメしたい一品です。