【食レポ】鶏天の存在感は写真以上! 丸亀製麺の「タル鶏天ぶっかけ」は並盛でも大盛のような満足感
株式会社とりどーるが展開する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」では、食欲の秋にぴったりの新商品「タル鶏天ぶっかけ」を10月2日から11月下旬まで期間限定で販売します。「タル鶏天ぶっかけ」は、揚げたてのジューシーな鶏天を4個、更にクリーミーなタルタルソースをぶっかけうどんとともに楽しめるボリューム感満点な新商品です。
今月を逃したらもう「タル鶏天ぶっかけ」は二度と楽しめない、そんな思いを抱いて今回はタル鶏天ぶっかけのポスターの存在感が大きい丸亀製麺南池袋店で食べてみることにしました。
これまでの経験では、丸亀製麺のポスターの写真は、実際に注文した商品のボリューム感とあまりずれがありません。実際食べてみると、「タル鶏天ぶっかけ」については、ボリュームはむしろ写真以上という印象でした。
今回は「タル鶏天ぶっかけ」並盛590円を注文。さらに半熟たまご天110円、鶏天との味の比較のためにかしわ天130円を注文しました(価格はすべて税込み)。
まずは、メインの「タル鶏天ぶっかけ」の鶏天からかぶりついてみると、さっぱりとしたタルタルソースに柔らかくジューシーな鶏天との相性は抜群。タルタルソースのさっぱり感も相まって、鶏天の脂っこさを気にすることなく鶏天を平らげました。
続いて、鶏天の下に潜んでいたぶっかけうどんを食べてみると、ほどよいコシが感じられるうどんと甘くカツオと醤油風味のタレとの相性は良好。タレや麺を含め、ベースのうどんの仕上がりの良さは讃岐うどん専門店としての丸亀製麺の底力が感じられるところ。
その後、追加注文した半熟たまご天を食べてみると黄身はとろとろ半熟な仕上がりに、かしわ天は鶏天と使用されている部位が違うのか身の張りを感じる部位が使用され、下味も鶏天よりもしっかりついているように感じます。
なお、丸亀製麺では17時以降に楽しめる「牛すき鍋うどん」があり、外も段々と寒くなってきたこともあって、機会があれば牛すき鍋うどんも食べてみたいところです。
今回、秋の丸亀製麺の限定メニュー「タル鶏天ぶっかけ」を、半熟たまご天、かしわ天とともに楽しみました。過去の限定商品も通常商品も含め、ポスターで見る商品と注文して目の前に出てきた商品とのボリューム感やクオリティが乖離していることがなく、今回のタル鶏天ぶっかけも味わいはさることながら、商品写真以上にボリュームを感じられました。
連続してクオリティの高さを感じたこともあって、今後の限定メニューにも期待。今後も、丸亀製麺の限定メニューは追いかけ続けていきたいと思います。