【食レポ】味もボリューム感も満足! ジョリーパスタの冬の新メニュー「冬のスープパスタ」
パスタ専門店「ジョリーパスタ」は、11月5日に3種類の「冬のスープパスタ」の提供を開始しました。「冬のスープパスタ」は、「窯焼き野菜たっぷりかぼちゃクリームスープパスタ」1,190円、「広島県産牡蠣たっぷり野菜のクリームパスタ」1,190円、「ずわい蟹のブイヤベース」1,290円の3メニューが用意されています(価格はすべて税別)。
ジョリーパスタ店舗の多くは都心から少し外れた郊外にありますが、今回は東京の主要ターミナル駅である池袋駅、新宿駅、渋谷駅から埼京線1本でアクセスできる「ジョリーパスタ十条店」を利用。ジョリーパスタはゼンショーグループとあって、1Fには同じゼンショーグループのココスがテナント入りしています。
冬のスープパスタはそれぞれ特徴が強く迷いましたが、今が旬の牡蠣を使った広島県産牡蠣とたっぷり野菜のクリームスープパスタを注文しました。
広島県産牡蠣とたっぷり野菜のクリームスープパスタは、千円を超える価格とあってボリュームは満点。スープパスタの麺はほどよくコシが残るアルデンテな茹で加減、具はぷりぷりとした食感の牡蠣を始め、きのこや野菜などの具も大きい物を使用。具材がたくさん使われていることでスープの中にも旨みがたっぷり染み出ておいしさ抜群です。
今回スープパスタとあわせてドリンクバー150円(税別)を注文しましたが、ドリンクバーで楽しめるドリンクのうち、コーヒーとココアではフェアトレード品を使用。フェアトレードとは、発展途上国で作られた作物や製品を適正な価格で継続的に買い取ることにより、生産者の生活向上と自立を支援する仕組みを指します。
いわゆる“すき家裁判”など、労働待遇で話題になることが多いゼンショーグループですが、グループサイトのCSR活動のページを見ると「世界から飢餓と貧困を撲滅する」という企業理念を掲げて、CSR(企業の社会的責任)活動に取り組んでいるとのこと。
とはいえ、重要なのは味ということでフェアトレード商品を使ったココアとコーヒーを飲んでみることに。ペルー産のカカオを使用したココアは、カカオならではの風味が立って美味しく、キリマンジャロ産のコーヒーはほどよい酸味が効いて食後にぴったりです。
今回久々にジョリーパスタに足を運びました。今までジョリーパスタでパスタしか頼まなかったこともあって意識していませんでしたが、パスタの他にも前菜メニュー、サラダ、チャウダー、ピッツァ、ドリア等の料理のほか、アルコールメニューも用意していることから、ちょい飲みを楽しむ場として楽しめそうです。