【食レポ】デニーズ「冬のごちそうフェア」で、ラムチョップ、ハンバーグ、殻付き海老のボリューム満点メニューを楽しむ
デニーズは、「冬のごちそうフェア」を11月26日より開始しました。
冬のごちそうフェアの料理メニューは、「アンガス牛のローストビーフ丼 ひつまぶし風」1,080円、「ニュージーランド産ラムチョップのミックスグリル 胡椒ソース」1,380円、「牛ロースカットステーキのミックスグリル 胡椒ソース」1,380円、「牛ロースカットステーキ&牡蠣フライ 胡椒ソース」1,480円、「ビーフシチュー」1,220円の5つ(価格はすべて税別)。
今回は、冬の海の幸と山の幸の料理が楽しめそうな「冬のごちそうフェア」の料理を楽しむために「デニーズ 巣鴨駅前店」へ。お店入口前の看板では、サラダに使う野菜は全て国産であることをアピールしています。
メニューを見るといろいろあって迷いましたが、ニュージーランド産の子羊の骨付き肉、ソフトシェルシュリンプ、合い挽きハンバーグがセットになった、「ニュージーランド産ラムチョップのミックスグリル 胡椒ソース」を、ライスとサラダがついてくるサラダセットで注文しました。価格は1,830円。
サラダは「4種チーズのシーザーサラダ」を選択。入口前の看板で国産野菜をアピールしていただけあって、葉物野菜はみずみずしくシャキシャキとした食感。トッピングのベーコンは肉厚なものを使用、味付けの要のドレッシングやチーズもたっぷり使用され、ていねいにしっかり作っていることが舌でしっかり感じられます。
サラダを食べ終えたころに、メイン料理の「ニュージーランド産ラムチョップのミックスグリル 胡椒ソース」と、ふっくらと炊きあがったセットのライスが運ばれてきました。
メイン料理の「ニュージーランド産ラムチョップのミックスグリル 胡椒ソース」は、ラムチョップのほか、皮ごとバリバリ楽しめるソフトシェルシュリンプ、合い挽きハンバーグがついてくるボリューム感満点なグリルメニューです。
まずはニュージランド産ラムチョップから食べてみると、羊肉独特の臭いもなく、柔らかく肉汁滴るさっぱりとした味わいです。あわせて旨味濃厚で柔らかな合い挽きハンバーグ、プリプリ食感のソフトシェルシュリンプを堪能。メインとなる3種の料理はそれぞれ旨味の性質や食感が大きく異なることで食べ飽きにくいのが嬉しいところ。
素のままではどれも若干おとなしい味付けですが、胡椒ソースを垂らすことでスパイシーな風味が口の中に広がり、ふっくらと炊きあがったライスがどんどん進みます。
さらに単品メニューで秋冬が旬のかきを使った「カキフライ」360円を注文。旬のかきを使ったカキフライは、揚げたて熱々のジューシーな味わいでハズレがありません。
デニーズでは特定の店舗を除いてドリンクバーがないので、今回はすっきりとした香りの後に円やかな味わいを感じる「宇治冷緑茶」172円で喉を潤しました。
今回「冬のごちそうフェア」では、「ニュージーランド産ラムチョップのミックスグリル 胡椒ソース」を注文しましたが、注文しなかった料理の中では肉々しい丼ぶりメニューの「アンガス牛のローストビーフ丼 ひつまぶし風」が気になりました。
機会があれば「アンガス牛のローストビーフ丼 ひつまぶし風」を食べに足を運ぶのとあわせて、次回以降のフェアにも注目していきたいと思います。