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ミシュランガイドでラーメン店初の一つ星を獲得した「蔦」店主がブログで閉店の噂を否定。本店は年明けも営業継続

[2015/12/18 12:38]

 ミシュランガイドでラーメン店としては初の一つ星を獲得した、巣鴨のラーメン店「Japanese Soba Noodels 蔦」。もとから開店前から行列ができる人気店だったところ、ミシュランガイドに掲載されたことが話題となってさらに行列が伸び、行列に対する近隣からの苦情も増えたようです。

「Japanese Soba Noodels 蔦」Facebook公式ページ

 店主の大西祐貴さんが12月16日にブログで、2号店「蔦の葉」と、本店で特定の曜日のみ別の屋号で営業していた「味噌の陣」の営業を年内で終了すると発表したことから、本店も年内で営業終了といった誤解が広まったため、本店の営業は継続することを改めて宣言したかたち。

 17日のブログでは、2号店の「蔦の葉」についても、あくまで「閉店ではなく休業」で、「必ず蔦の葉の場所も何かしらの形で再開させます」と説明、移転先が見つかるまでの一時休業であることを明らかにしています。

 今後の営業ですが、2号店「蔦の葉」は12月27日(日)まで、火曜日限定で本店で営業する「味噌の陣」は12月22日(火)までで休業。本店の「Japanese Soba Noodels 蔦」は、年内は12月29日(火)まで営業し、年明けは1月7日(木)からの営業とのこと。

 店主の大西さんは16日のブログで、「スタッフが成長し独立するまではこの場所でやりたい」と書いているので、成長したスタッフたちによって、早く多くの場所で「蔦」の味が楽しめるようになることを期待したいところです。

[工藤ひろえ]