【食レポ】バーガーキングの新商品「TERIYAKI BIG KING」「CHIKEN BIG KING」2品と「BIG KING 5.0」を食べ比べ
バーガーキング・ジャパンは、「BIG KING」の新商品として「TERIYAKI BIG KING」、「CHIKEN BIG KING」を12月18日から発売開始しました。
「TERIYAKI BIG KING」は、4インチバンズ3層の間に、直火でジューシーに焼き上げたビーフパティ2枚に、オリジナルの「直火照り焼きソース」とマヨネーズをあわせ、野菜とチェダーチーズを上段と下段に分けて挟み込んだ一品。
「CHIKEN BIG KING」は、4インチのバンズ3層の間に、辛味のあるホットチキンパティ2枚にオリジナルの「BK KINGソース」をあわせ、野菜とピクルス、チェダーチーズを上段と下段に分けて挟んだもの。
税込み価格は、「TERIYAKI BIG KING」、「CHIKEN BIG KING」は単品490円、ポテトMセットで880円。延長販売される既存商品の「BIG KING 5.0」は、単品790円、ポテトMセット 1,180円。
今回は、新商品の「TERIYAKI BIG KING」「CHIKEN BIG KING」に加え、延長販売が決定した「BIG KING 5.0」を食べてみるべく、「バーガーキング 秋葉原昭和通り店」に足を運びました。店舗入口の新商品紹介のポスターを見ると、新商品の「TERIYAKI BIG KING」「CHIKEN BIG KING」よりも延長販売が決定した「BIG KING 5.0」の方が大きな扱いになっています。
まずは延長販売が決定した「BIG KING 5.0」のポテトMセットを注文。セットメニューのポテトは毎度ながら厚みがあってホクホクとした食感。ドリンクはハンバーガーとの相性抜群な烏龍茶を選択しました。
「BIG KING 5.0」はBIG KINGの名に恥じないボリューム感満点なハンバーガーで、手に取るとずっしりとした重みを感じます。手に取って「BIG KING 5.0」のボリューム感を感じた後は、さっそく食べてみることに。「BIG KING 5.0」は肉厚でジューシーなパティ、シャキシャキ食感の生野菜、チーズの塩気とスパイシーなソースの旨味が効いたハンバーガー。手にとった時に感じたボリューム感に負けないくらいに力強い味わいのハンバーガーです。
「BIG KING 5.0」を完食した後は一度お店を後に。その後暗くなった頃に再び「バーガーキング 秋葉原昭和通り店」に入店。今度は「TERIYAKI BIG KING」490円、「CHIKEN BIG KING」490円に加え、さっぱりとしたMサイズの烏龍茶240円をお供に注文。
まずは「TERIYAKI BIG KING」から手に取ると、先ほど食べた「BIG KING 5.0」と比べると見た目やボリューム感に乏しい点が気になります。実際に食べてみると若干パティの力強さが欠けるように感じられるものの、甘じょっぱい照り焼きタレが食欲をそそり、シャキシャキ食感の生野菜が美味しく、なかなかの美味しさです。
その後手にとった「CHIKEN BIG KING」は、はみ出るチキンの存在感が大きいハンバーガーで、手にとった重量感は「TERIYAKI BIG KING」と比べてずっしりと感じます。
肝心なのは味ということで「CHIKEN BIG KING」を食べてみると、スパイシーな味付けと、しっかりとした旨味のあるチキンがマッチし、食べごたえも十分。好みの差はあると想いますが、実際に両方とも食べてみると「CHIKEN BIG KING」の方が味にまとまりがあり、ずっしりとした重量感も感じられることから「BIG KING」のコンセプト通りの商品だと感じます。
今回新商品の「TERIYAKI BIG KING」、「CHIKEN BIG KING」に加え、延長販売が決定した「BIG KING 5.0」を食べ比べてみました。
「BIG KING」シリーズとして一番ふさわしい商品を挙げるとしたら、一番ボリューム感のある「BIG KING 5.0」ですが、軽めの味わいだと思っていた「CHIKEN BIG KING」が意外なボリューム感とパンチが効いた味わいだったこともあり、メニュー名だけでは味わいが想像できないと実際に食べてみて感じました。
バーガーキングの限定メニューは面白い商品が多いこともあり、今後も動向を追いかけて行きたいと思います。