【食レポ】ジョナサンの「ビストロフェア」で、豪華素材の「フレンチフォアグラ&サーロインステーキトリュフソース」を食す
ジョナサンでは1月20日まで、フランス産の厳選素材を使用した「ビストロフェア」を開催中です。
ジョナサンでは「素材のこだわり・価格以上の価値」をコンセプトに、これまで「沖縄産あぐー豚」、「マッサマンカレー」などの価値の高い食材や世界の人気メニューを提供してきました。
今回の「ビストロフェア」では、フランス産の2種類の限定素材を取り上げています。ひとつはフォアグラ名産地、ベリゴール産のIGP認定(EUによる優良産地指定)を受けたフォアグラ。もうひとつは“ラベルルージュ”の豚肉で、ラベルルージュ=赤ラベルは、フランス政府公認の優良品質を保証する目印です。
食材にこだわった「ビストロフェア」で楽しめる料理は以下の7種類(価格はすべて税別)。
・「フレンチフォアグラ&ハンバーグ トリュフソース」1,199円
・「フレンチフォアグラ&サーロインステーキ トリュフソース」1,599円
・「ラベルルージュ ポークのグリル ポルチーニクリームソース」1,299円
・「魚介たっぷり漁師風トマトソーススパゲッティ」1,099円
・「渡り蟹のブイヤベースおじや仕立て」1,099円
・「フレンチフォアグラのミニピザ」599円
・「チーズフォンデュ」699円(パンの追加は120円)
今回の「ビストロフェア」は、巣鴨駅前にある「ジョナサン 巣鴨店」で楽しみました。店舗入口にも手書きPOPの「ビストロフェア」告知があり、どの料理も美味しそうです。
席に着いて「ビストロフェア」のメニューを見るとどの料理も美味しそうで迷いましたが、今回は厳選素材の「フォアグラ」を使ったステーキメニュー「フレンチフォアグラ&サーロインステーキ トリュフソース」1,599円、グリルフェアセットの「スープセット」300円、さらに「ドリンクバーセット」260円を注文。
この日は寒かったこともあり、ドリンクバーでは国産茶葉100%使用を謳った「抹茶ラテ」を。抹茶を使ったドリンクはただ甘いものが多いのですが、ジョナサンの抹茶ラテは、甘さの中に抹茶ならではのスッキリとした香りもしっかりと感じます。
メインメニューの前に「北海道産とうもろこしのポタージュ」が運ばれてきました。「北海道産とうもろこしのポタージュ」は、とうもろこしの甘さがしっかりと立った優しい味わい。
「北海道産とうもろこしのポタージュ」を飲み干したタイミングで、ふっくら炊きあがったライス、メインの「フレンチフォアグラ&サーロインステーキ トリュフソース」が運ばれてきました。
「フレンチフォアグラ&サーロインステーキ トリュフソース」は、ステーキ、フォアグラ、トリュフソースと、3つの豪華食材が使われています。トリュフソースがついたフォアグラを切り出し、ステーキと共に三位一体となった状態で食べてみます。
ステーキ、フォアグラ、トリュフソースが三位一体となった状態で口に入れると、旨味はありながらもさっぱりとしたステーキに、濃厚なコクのあるフォアグラの風味、強く芳醇な香りが漂うトリュフソースが口の中でしっかりと絡み、複雑な味わいが楽しめます。
付け合せのボイルした野菜は、はちみつが隠し味の濃厚なトリュフソースと共に堪能。付け合せのなすグラタンもスパイシーな味付けでなかなかの美味しさです。
今回は、「ビストロフェア」対象商品の中でも特に豪華な、フォアグラとトリュフソースを使った「フレンチフォアグラ&サーロインステーキトリュフソース」を堪能しました。豪華食材を3つも使っているので味わいは良好。違う食感と美味しさが相互に絡む複雑な味わいもあいまって、ビストロで楽しめるような1品に仕上がっています。
年末年始は和食を楽しむことが多いものですが、豪華フレンチ素材をリーズナブルな価格で提供するジョナサンのビストロフェアは、お正月気分を払拭しつつ日常に戻る“景気づけの一食”として楽しむのにもよさそうです。