【食レポ】わかさぎ、イタヤガイの小柱、あなごなど早春の味覚を詰め合わせた豪華丼! 天丼てんやの「早春天丼」
「天丼てんや」では1月14日から、霞ヶ浦産のわかさぎなど、初春の味覚が楽しめる「早春天丼」と、九州産の銘柄鳥「華味鳥」を使った「華味鳥のつくね天丼」を販売開始しました。
「早春天丼」はイタヤガイの小柱、わかさぎ、活〆あなごなどをご飯の上に盛り合わせたもの。価格は「早春天丼(みそ汁付き)」が830円、「早春天丼」の小サイズと、「小そば/小うどん」がセットになった「早春小町」が790円。持ち帰り限定メニューの「早春天丼弁当(お新香付き)」は830円(価格は全て税込み)。
「華味鳥のとりつくね天丼」は九州産の銘柄鶏「華味鳥」を使用した鶏天2枚に加え、つくねとかぼちゃをご飯の上に盛り合わせたもの。価格は「華味鳥のとりつくね天丼(半熟玉子・みそ汁付き)」690円、「華味鳥のとりつくね天丼(みそ汁付き)」650円。お持ち帰りメニューとして「華味鳥のとりつくね弁当(半熟玉子・お新香付き)」690円、「華味鳥のとりつくね弁当(みそ汁付き)」650円を用意。
今回は、早春の味覚を天丼にして楽しめる「早春天丼」を巣鴨駅のすぐ近くにある「天丼てんや 巣鴨店」で食べてみることにしました。
そば/うどんの付いたセットもあり迷いましたが、今回は「早春天丼」830円を注文。もう1つの新商品「華味鳥のとりつくね天丼」も食べたいところですが量的に無理なので、代わりにちょいのみメニューから「一口鶏天」280円を注文しました。
ちょいのみメニューの「一口鶏天」が先に出されました。まずは素のまま「一口鶏天」を食べてみると、ジューシーな味わいかつ柔らかな食感でそのままでも美味。次に酢醤油をつけて食べてみると、揚げ物の油が酢醤油の酸味で中和され、お肉の旨味はそのままにさっぱり楽しめます。
「一口鶏天」を完食したころに、みそ汁つきの「早春天丼」が運ばれてきました。
「早春天丼」は穴子、オクラ、海老天、小柱のつまみ揚げ、霞ヶ浦のワカサギが入った豪華なもの。丼の中には肉厚でふんわりとした穴子、ネバネバとした食感とシャキシャキとした食感の両方楽しめるオクラ、プリっとした海老天、ふっくら柔らかなわかさぎが。中でも、プリプリとした食感と磯の香りがしっかり感じられる小柱のつまみ揚げは絶品です。
今回は、早春の海の幸がたっぷり入った「早春天丼」、ちょい飲みメニューの中から「一口鶏天」を注文しました。天丼てんやでは海鮮系の天丼メニューをいくつか食べていますが、どれもハズレがない印象。今回注文した「早春天丼」とちょいのみメニューの「一口鶏天」もなかなかの美味しさでした。「一口鶏天」が美味しかったこともあって、次の新商品で海鮮と肉のニ択になった場合は、肉メニューを注文してみたいと思います。