【食レポ】肉入りだし巻き玉子とトロリあんかけの相性抜群、丸亀製麺の期間限定「だし玉肉づつみうどん」
讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は、甘辛く煮た牛肉をだし巻き玉子で巻いた、期間限定の新商品「だし玉肉づつみうどん」を1月27日に販売開始しました。提供期間は4月上旬まで。
「だし玉肉づつみうどん」は、甘めに炊いた牛肉とお揚げをだし巻き卵で巻いて、うどんに載せたもの。だし巻き卵は注文後に1つずつ手焼きするそうです。価格は並盛り590円、大盛り690円(価格はすべて税込)。
今回は池袋駅から近い「丸亀製麺 南池袋店」へ行ってきました。「だし玉肉づつみうどん」並盛り590円とあわせて、「かしわ天」130円、「ちくわ天」110円を注文。
まず「だし玉肉づつみうどん」の味の要になる、だしあんかけの味を確認。だしあんかけは、さっぱりと甘みのある仕上がりで塩気は控えめ。
メインのだし巻き玉子はふんわり焼き上がった柔らかな食感。中の牛肉とお揚げ(油揚げ)は甘辛く煮付けてあり、薄味の「だしあんかけ」と一緒に楽しむことで、ちょうどよい塩加減で楽しめます。
普段「丸亀製麺」を利用する時は冷たいうどんばかり注文していましたが、温かいうどんメニューでも、丸亀製麺らしいコシが感じられ、水で締めたうどんでは感じにくい滑らかな食感も同時に楽しめます。
「だし玉肉づつみうどん」とあわせて注文した「かしわ天」は、しっかりとした下味とハリのある食感。「ちくわ天」は、重量感のあるちくわが使われていて食べごたえ十分。ちくわ自体も旨味が濃く、安定して楽しめる天ぷらメニューです。
今回数年ぶりに温かい「丸亀製麺」のうどんを期間限定商品で楽しみました。「だし玉肉づつみうどん」は、中の具材が甘辛いだし巻き玉子と、薄味のだしあんかけが相性抜群。うどんは温かいまま「だしあんかけ」に投入したことで、コシとともに滑らかな食感も同時に楽しめました。