【食レポ】旬の食材を使った“ひとり鍋”が楽しめる「ガストの冬鍋フェア」~「広島産牡蠣の味噌ちゃんこ鍋」
ファミリーレストラン「ガスト」は、1月21日から「ガストの冬鍋フェアー」を開始しました。
「ガストの冬鍋フェアー」では、家族同士であっても一人一人味の好みが違うところに着目した「1人前の鍋」を提供しています。メニューは「広島産牡蠣の辛口チゲ」799円、「広島産牡蠣の味噌ちゃんこ鍋」799円、「牛すき鍋」799円、「豚肉のさっぱり寄せ鍋」749円の4種類(すべて税別価格)。鍋はいずれも半玉のうどん入りです。
今回は巣鴨駅前にある「ガスト 巣鴨駅前店」に足を運びました。4種の鍋はどれも美味しそうですが、今回は「広島産牡蠣の味噌ちゃんこ鍋」のご飯セット(+130円)を注文。さらに、鍋が出来上がる間に軽くつまめる「ポテトフライ山盛り」299円を注文しました。
最初に目の前に用意された「ポテトフライ 山盛り」は商品名の通りボリューム満点。ポテトフライならではのホクホクとした食感もしっかりと感じられ、本格的な食事の前に軽くつまむ「おつまみ」にはもってこいな一品。
味コスパともに良好な「ポテトフライ 山盛り」を食べ終えたころに「広島産牡蠣の味噌ちゃんこ鍋」とご飯が用意されました。
まずは、「広島産牡蠣の味噌ちゃんこ鍋」のメイン具材の牡蠣から食べてみると、プリプリとした食感でなかなかの美味しさ。味噌仕立てのスープに牡蠣の旨味がたっぷり染みこんでいることで具の野菜はもちろんのこと、コシのあるうどんも絶品。味付けも濃すぎずちょうどよい塩梅で、「1人用の鍋」としての完成度は高めです。
鍋をおかずにしてご飯を食べようという思惑があったことから白飯にしたのですが、「広島産牡蠣の味噌ちゃんこ鍋」は鍋単品で楽しめるように開発されたメニューとあって、うどんも入っていますし、白飯がすすむというほど濃い味ではなく、鍋だけで完成した味付けになっています。
このため、鍋+ご飯でボリュームアップしたい場合は、白飯よりも「てりやきチキンご飯」や「明太子ご飯」などご飯単品で食べられるメニューの方がオススメです。
今回は、寒い時期にぴったりで、おひとり様で楽しめる「ガストの冬鍋フェアー」を楽しんできました。一人暮らしの場合は、自宅で鍋料理をしようと思って食材をあれこれ買うと、意外に高くつくもの。鍋だけでは使い切れない食材をどう消費するかも悩みの種です。
鍋料理ながら、一人前ずつ頼める「ガストの冬鍋フェアー」の鍋は税別で749円~799円と価格も手頃。半玉うどん入りで、野菜も取れる単品でも満足できるバランスのいいメニューです。ひとり鍋を楽しみたい時にはおススメです。