【食レポ】モスバーガーの「ホットチキンバーガー」が復活! ライスバーガーならではの「とりの照り焼き」も美味
モスバーガーは2月9日から、過去の人気商品で最も復活の声が大きかった「ホットチキンバーガー」360円、「モスライスバーガー 焼肉」390円に加え、ミラノ万博で限定販売した「ライスバーガー テリヤキチキン」を日本向けにアレンジした「モスライスバーガー とりの照り焼き」400円を販売開始しました(すべて税込価格)。
今回復活を果たした「ホットチキンバーガー」、「モスライスバーガー 焼肉」は、2011年2月から2015年9月まで全国47都道府県で実施した「モスバーガータウンミーティング」やお客様相談室に復活の要望があったことで再販が決定。
「モスライスバーガー とりの照り焼き」は、2015年5月からイタリアで開催されたミラノ万博で販売されていた「ライスバーガー テリヤキチキン」を日本向けにアレンジしたそうです。また、「豚汁」290円も同時発売されます。
今回行ったのは、「モスバーガー 秋葉原末広町店」。新商品のうち「ホットチキンバーガー」、「モスライスバーガー とりの照り焼き」は3月までの限定販売商品。「モスライスバーガー 焼肉」はレギュラーメニューとのこと。
何を注文するか悩んだ結果、期間限定商品を優先することにして、「ホットチキンバーガー Sポテトセット」770円、「モスライスバーガー とりの照り焼き」400円を注文しました。
まずは厚切りカットで、ホクホクとした食感のフライドポテトを完食。ドリンクはどの食材とも相性が良い烏龍茶を選択しました。
ポテトを完食後に「ホットチキンバーガー」にかぶりついてみると、プリっとした弾力のあるチキン、大きなトマト、みずみずしいレタスに加えて、ピリ辛ソースが効いています。野菜がたっぷりと使われていることもあって、スパイシーながらも後味さっぱり。復活の要望が大きかったのも、食べて納得です。
モスバーガーは使用する国産野菜の産地を表示するなど、野菜にこだわっている印象がありますが、トマトはとくに野菜自体の美味しさが感じられます。
続けて「モスライスバーガー とりの照り焼き」を手に取ると、グリーンリーフの存在感が大きく、まるで「モスライスバーガー グリーンリーフ」のようにも見える姿が印象的。
「モスライスバーガー とりの照り焼き」のグリーンリーフを外して中を見ると、ライスバーガーの中にははみ出るくらいに大きな鶏の照り焼きが鎮座しています。
さっそく食べてみると、甘辛い味付けの鶏の照り焼き+マヨネーズ+ライスの相性は鉄板。まるで照り焼き丼をおにぎりにしたような感覚で楽しめます。
今回期間限定商品である「ホットチキンバーガー」、「モスライスバーガー とりの照り焼き」を楽しみました。「ホットチキンバーガー」については、全体的な味のまとまりが良い点はもちろんですが、モスバーガーの野菜は美味しいことを舌で再確認。
また、「モスライスバーガー とりの照り焼き」は甘辛いタレとご飯の相性が抜群。バンズではなくライスバーガーならではの美味しさが楽しめます。
今回は期間限定商品を優先したため、胃袋の容量の限界もあり、レギュラーメニューに加わった「モスライスバーガー 焼肉」は見送りましたが、機会があればこちらも追ってレポートしたいと思います。