【食レポ】野菜たっぷり+アスタキサンチン入り、はなまるうどんの「おいしく食べてキレイになるメニュー」第1弾
はなまるうどんでは、「おいしく食べてキレイになるメニュー」第1弾として「ベジスープうどん」680円、「塩麹根菜スープうどん」500円を3月24日より1日各店10食限定で販売を開始しました(価格は全て税込)。
「ベジスープうどん」、「塩麹根菜スープうどん」ともにカロリー調節のために、麺はうどんだけでなく、はるさめも選択できるのが特徴。さらに「ベジスープうどん」には、サケやカニなどに多く含まれる抗酸化成分「アスタキサンチン」配合のオイルを使用しています。
今回は「ベジスープうどん」、「塩麹根菜スープうどん」を試食する機会をいただいたので、実際に食べた感想をお伝えしたいと思います。
最初に食べた「ベジスープうどん」は、中華スープにチキン、パプリカ、ヤングコーン、いんげん、白髪ネギ、さつまいもをトッピングした具だくさんな一品。スープの色が真っ赤なこともあって、見た目からはぴりっと辛い味を想像しますが…。
今回の新商品はメインの麺をいつものうどんかはるさめに変更可能ですが、試食用の「ベジスープうどん」はほどよいコシが癖になるうどんを使用。赤いスープは辛そうな印象ですが、実際食べてみると辛味はほとんどなく、中華スープならではのしっかりとした旨味が感じられました。
やさしい味わいの「ベジスープうどん」にはチキンのほか、色とりどりの野菜がたっぷり。スープが真っ赤なのに辛くないのが不思議でしたが、真っ赤な色の正体は白髪ネギにあえたオイルに含まれる抗酸化成分「アスタキサンチン」。
白髪ネギ自体にはピリっとした辛さがありますが、「アスタキサンチン」は無味無臭の物質で、「アスタキサンチン」自体には味が無いそうです。
「塩麹根菜スープうどん」は、透明感のあるチキンスープ、大きな根菜類を具として使った新メニューで、こちらの試食は麺にうどんではなくはるさめを使用。はるさめはスープで戻しているとのことで、こだわりが感じられます。スープはとろみがあるため冷めにくく、アツアツ感が長く続きます。
なお、うどんとはるさめのカロリーの差については計測中とのこと。それぞれのカロリーの差は試食の時点ではわかりませんでしたが、はるさめを選んだ方が合計カロリーは少なくなるそうです。
「塩麹根菜スープうどん」は水菜やチキンのほか、ニンジン、ごぼう、れんこん、カブなどの根菜類がたっぷり入ってボリューム満点。一口目の旨味の強さは先ほど堪能した「ベジスープうどん」の方が濃厚ですが、アスタキサンチンを含むオイルが使われた「ベジスープうどん」に比べて、「塩麹根菜スープうどん」はさっぱりした味わいです。
「おいしく食べてキレイになるメニュー」第1弾メニューは、中華スープの旨味濃厚な「ベジスープうどん」、熱々感が長く続く「塩麹根菜スープうどん」ともに美味しく楽しめました。
「アスタキサンチン」を使用した「ベジスープうどん」には、「アスタキサンチン」入りのオイルが使用されています。
アスタキサンチンは自然界に広く分布する天然の赤い色素で、サケやエビ、カニなどに多く含まれます。活性酸素を消去する抗酸化作用をもつとして最近注目の成分。食物繊維豊富な根菜類+抗酸化作用で注目のアスタキサンチンで、女性に嬉しいメニューに仕上がっています。
「アスタキサンチン」を外食店で取り入れる試みは試食会時に「はなまるうどん」がもしかしたら初めてかもという話も。外食メニューの中に「アスタキサンチン」を摂取出来る商品を開発した先駆者として、次回の「おいしく食べてキレイになるメニュー」にも期待したいと思います。