【食レポ】ミシュランで10年連続星を獲得した「松嶋シェフ」とマギーがコラボした「MAGGI CAFE」オープン!
ネスレ日本は、調味料ブランド「マギー」と、10年連続でミシュランの星を獲得している松嶋啓介シェフとのコラボカフェ「MAGGI CAFE」を4月6日にオープンしました。「MAGGI CAFE」は3カ月間の期間限定営業となります。
今回はオープンに先駆けてミシュランの腕とマギーの調味料の妙技がコラボした料理を味わう機会があったので、その時の様子をレポートしたいと思います。
期間限定でオープンする「MAGGI CAFE」は、松嶋啓介シェフが運営する原宿のカフェビストロ「CAFE NiCE MATiN」を一新して営業するもの。
メニューは、松嶋啓介シェフプロデュースのもと、「マギー 化学調味料無添加コンソメ」を活用し、野菜の美味しさを最大限引き出した「MAGGI CAFE 南仏プレミアムランチ(月替わり)」1,500円(税別)が楽しめます。
4月から6月までの間、月替りで楽しめるメニューは以下の通り。
◇4月
・「ブイヤベースのカレー仕立て季節野菜のフリットミスト」
・「いろいろなカブの柑橘マリネサラダ」
・「特製ピストゥスープ」
◇5月
・「Matsushima特製フーガスサンド」
・「色とりどりなキャロットラペと共に」
・「特製ピストゥスープ」
◇ 6月
・「オレンジ香る和牛の南仏煮込み」
・「カラフルなトマトとシェーブルのカプレーゼ」
・「特製ピストゥスープ」
「MAGGI CAFE」は、原宿駅から千駄ヶ谷駅や北参道駅方面へ10分弱ほど歩いた場所にあります。樹木に囲まれた様子は、まるで軽井沢にあるレストランのような雰囲気。蒸し暑さを感じ始める5月から6月にかけては、都心で避暑地レストラン気分が楽しめそうです。
「MAGGI CAFE」は、ミシュランの腕と調味料のマギーが手を組んだお店とあって、店内には「マギー 化学調味料無添加コンソメシリーズ」商品、「MAGGI CAFE」営業開始後に楽しめる料理サンプルも展示。ミシュランの腕がコラボした料理とあって、どの料理も美味しそうです。
「MAGGI CAFE」は、ミシュランの腕と調味料のマギーが手を組んだお店とあって、店内には「マギー 化学調味料無添加コンソメ シリーズ」商品展示が
今回はオープン前の料理お披露目会ということもあり、「Keisuke Matsushima」で料理長を務める長屋英章シェフより料理が提供されました。
お披露目会では、「MAGGI CAFE」で楽しめる3ヶ月分の料理を小さく1皿にまとめて提供。小さくまとめながらも写真映えする、目も楽しませてくれる料理ばかり。
1皿にまとめた3カ月分の料理とあわせて、毎月の料理とともに楽しめる、バジルソースが匙の上に添えられていた「特製ピストゥスープ」もあわせて提供されました。飲む前にバジルソースをスープの中で溶いてみると、ぱあっとバジルの香りが鼻の中で広がります。
「特製ピストゥスープ」は、マギーならではのコンソメの風味と、バジルソースのスッキリとした効いた優しい味わいのスープ。スープの中には細かくサイコロ状にカットされた野菜やベーコンがたっぷり使われた、シンプルながらも手の込んだ一品です。
「特製ピストゥスープ」を楽しんだ後は、ピタパンの中に生野菜、肉厚で柔らかなハンバーグが入った「Matsushima特製フーガスサンド」を食べてみることに。柔らかなハンバーグが美味しいこともあって、ハンバーグの印象ばかり残るサンドイッチです。
その後はステック状の容器に小さくまとめられた料理を食べてみることに。ライスの上にのせられた「ブイヤベースのカレー仕立て季節野菜のフリットミスト」は、付け合せの野菜のフリットからは野菜ならではの風味が強く感じられます。
ブイヤベースカレー仕立ては、魚介の旨味が濃厚な出汁が効いたカレー味の料理。カレーのスパイスよりも魚介の旨味が立っていることもあってカレーとして楽しめる料理ではありませんでしたが、底に敷き詰められたライスとの相性も抜群。
「オレンジ香る和牛の南仏煮込み」は、柔らかく煮こまれた牛肉がとろりとした食感で絶品。他に使用されていた食材の存在感を打ち消すほどに肉の美味しさばかりが印象が強く残りました。
メイン料理を楽しんだ後は、サラダメニューをどんどんと食べていくことに。彩り豊かな「色とりどりなキャロットラペと共に」は、人参の甘味を活かす塩気控えめなドレッシングが掛かったサラダメニューで、人参のならではの甘味がしっかりと生きた一品。人参が好きか嫌いかで好みが分かれそうですが、人参ならではの甘味が大好きな方には非常に満足のいく素材の味わいが生きた一品です。
「いろいろなカブの柑橘マリネサラダ」は、カブの心地よい歯ざわりと酸味の強いドレッシングの味が立ったサラダで、カブ好きにはたまらない一品。
最後に食べた「カラフルなトマトとシェーブルのカプレーゼ」は、甘くプチッとした食感のトマトと、独特の香りが特徴的なシェーブルチーズが入ったサラダで、チーズの風味は独特なこともあって好みは大きく分かれそうですが、1番記憶の中に印象に強く残る一品でした。
食後はカフェらしいメニューのスッキリとした苦味のあるコーヒーで食事が終了。あわせてイベントも終了し、「MAGGI CAFE」を後にしました
今回ミシュラン10年連続獲得した「松嶋シェフ」の腕と、調味料ブランド「マギー」がコラボした「MAGGI CAFE」の料理を楽しみました。
ミシュラン10年連続獲得したシェフ監修の料理とあって、コンパクトにまとめたイベント用の料理であっても見た目や見栄えは美しく、マギーの調味料は化学調味料無添加とあって、化学調味料独特の舌にまとわりつく妙な旨味や苦味などは皆無。全般的に自然な美味しさが体験できた料理ばかりです。マギーの調味料の有能さも分かったイベントでした。
都心にしては木々に囲まれていることから、まるで軽井沢に来たかのようなリゾート気分で料理が楽しめることもあって、高原リゾート気分に浸りながら料理を楽しみたい方にぜひオススメしたいお店です。