【食レポ】がんばれ九州! ロイヤルホストの「長崎・天草 食散歩 フェア」で長崎と熊本の素材の味を楽しむ
ロイヤルホストは、西洋料理発祥の地・長崎と、豊かな自然に育まれた熊本県・天草の野菜や魚介を使った料理が楽しめる、「長崎・天草 食散歩 フェア」を4月12日より開催中です。
「長崎・天草 食散歩 フェア」で楽しめる料理、おつまみ、ドリンクは以下の12種類(価格はすべて税別)。今回は、「ロイヤルホスト 秋葉原店」に行ってきました。
・「ロイヤルホスト風トルコライス膳」 2,080円
・「早生たまねぎと食べる 国産牛のレモンステーキ」 2,480円
・「連子鯛の南蛮タルタルとハンバーグステーキ」 1,280円
・「不知火ペスカトーレ」 1,280円
・「出島天ぷらカレー」 1,180円
・「天草チャウダー」 580円
・「雲仙きのこサラダ」 430円
・「長崎ミルクセーキとカステラのパフェ」 650円
・「連子鯛のフィッシュ&チップス」 680円
・「晩柑サワー」 380円
・「晩柑のサングリア(赤)」 380円
・「晩柑のサングリア(白)」 380円
「長崎・天草 食散歩 フェア」メニューから、今回はお肉と魚が同時に楽しめる「連子鯛の南蛮タルタルとハンバーグステーキ」1,330円にプラスして、「雲仙きのこサラダ+ライスセット」530円を注文しました。
最初にサーブされた「雲仙きのこサラダ」は、シャキシャキとした歯ざわりの生野菜に酸味の効いたドレッシング、コリコリとした食感のきのこが入ったもの。きのこを噛みしめるうちに独特の旨味も感じられるグルメなサラダです。
サラダを食べ終えたころに、メインの「連子鯛の南蛮タルタルとハンバーグステーキ」と、付け合せのライスが運ばれてきました。ハンバーグの上に乗った「連子鯛の南蛮タルタル」は、サクサクとした食感の衣の中に柔らかな食感かつほのかな甘味が感じられる連子鯛が入ったもの。付け合せの円やかな味わいのタルタルソースとの相性抜群です。
ハンバーグは肉の味が全面に出てくる力強い味わいで、食べごたえ十分。これだけ肉の味わいが濃厚ですと、下味がなくても十分素のまま美味しく楽しめます。
今回美味しい食材を使った洋食メニューを中心に楽しめるロイヤルホスト「長崎・天草 食散歩 フェア」の料理の中から「雲仙きのこサラダ」、メインの「連子鯛の南蛮タルタルとハンバーグステーキ」を楽しみました。料理としての完成度の高さにはもちろんのこと、素材そのものの味が濃く感じられる料理に巡りあったことで、厳選素材の美味しさを素直に感じることができました。
フェアが始まったのが4月12日、その2日後の4月14日には震度7の地震が熊本を中心とした九州を襲いました。現在は九州というと地震とその被害の話ばかりになっています。そんな中で長崎や熊本の素材の味を堪能するのは少し気が引けるものの、九州の豊かな素材の味を楽しみ、知ることが、“食べて応援”につながるかもしれません。
ファミレスの料理と言えば調理法やメニュー開発の妙技を感じられることはあれど、素材その物の美味しさをしっかり感じられる料理は少ないこともあり、手軽に素材の美味しさが楽しめる料理が食べたい方に「長崎・天草 食散歩 フェア」の料理をオススメしたいと思います。