【食レポ】からあげグランプリで金賞受賞のラーメン店「どうとんぼり神座」の新商品「金のカラアゲ丼」は390円!
「どうとんぼり神座(かむくら)」は、奈良県に本社のあるチェーン店。唐揚げ店ではなく、ラーメン店なのですが、第7回からあげグランプリでサイドメニューとして提供している唐揚げが金賞を受賞しました。
金賞受賞を記念して、「どうとんぼり神座」では自慢の唐揚げを使った限定メニュー「金のカラアゲ丼」を5月16日から販売開始しました。
「金のカラアゲ丼」は熱々の唐揚げに特製の甘ダレ、ネギ、海苔をまぶして温泉玉子をのせた丼メニューで価格は390円(税込)。
今回行ってきたのは、東京ドーム前にある「どうとんぼり神座 東京ドームシティ店」です。
この日は新メニュー「金のカラアゲ丼」390円にプラスして、「どうとんぼり餃子」300円を注文しました。
「金のカラアゲ丼」を手に取ると、ラーメン店のサイドメニューとあって器は小さめですが、唐揚げはたっぷり盛られています。
唐揚げから食べてみると、特製の味噌風味のタレは塩気が強く塩からさを感じるものの、肝心の唐揚げは外はザクザクとした食感、中の鶏肉は柔らかくジューシーで美味しい。からあげグランプリ金賞獲得の味は伊達じゃありません。
メインの唐揚げの美味しさに舌鼓を打った後は、丼の真ん中にある温泉玉子の黄身を崩して唐揚げに絡めて食べてみることに。温泉玉子を絡めることでタレの塩気も緩和され、とろっとした黄身の円やかな味わいも加わって優しい味わいに。薄味好きな人は、はじめから唐揚げに玉子をまぶしてから食べることをオススメします。
唐揚げの下にあるごはんは柔らかめな炊き加減でしたが、温泉玉子のように水分が多い具材も使われていることもあって、もう少し固めな炊き加減のほうがいいかなと思いました。
食事のシメとしてあわせて注文した「どうとんぼり餃子」を食べてみると、皮厚めで焼面がパリッとした食感で、中の餡は野菜中心。さっぱりとした味わいながらジューシーです。今回の新商品である、「金のカラアゲ丼」同様に美味しく楽しめました。
今回は、「どうとんぼり神座」の新商品「金のカラアゲ丼」と「どうとんぼり餃子」を食べてみました。
「どうとんぼり神座」はあくまでもラーメンがメインとあって、サイドメニューの「金のカラアゲ丼」はやや小さめの丼が使われていますが、たっぷり盛られた唐揚げはしっかり熱々ジューシーで美味しく、あわせて注文した「どうとんぼり餃子」も中々の美味しさ。
がっつりというボリュームではないのと、390円というお手軽価格もあって、女性でもランチで楽しめそうです。また、「どうとんぼり神座」は、アルコールメニューやおつまみメニューも豊富。軽くちょい飲み場としても使えそうです。