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ロイヤルホストで34年目のカレーフェア開催~追加パクチーや、追いナンもあり

[2016/6/22 14:44]

 ロイヤルホストの「34年目のカレーフェア」が、2016年6月21日(火)から全国の店舗で開催中です。2016年8月下旬(予定)までの11:00~22:00まで販売されます。

 ロイヤルホストでは“暑い国のカレーで夏を元気に過ごしてほしい”という思いのもと、1983年からカレーフェアを開催。今年で34年目となる恒例行事となっています。過去33年間で提供したカレーは150種類以上にのぼるそうです。

 今回のフェアでは、これまでの定番メニューをさらに進化させたカレーと、新作カレーをラインナップ。ロイヤル伝統の「カシミールビーフカレー」をブラッシュアップした「国産野菜のカシミールビーフカレー」や、16年目のカレーフェアで初登場し好評だった「ターリ」(定食スタイルのカレー)が、バターチキンカレー・ビーフカレー・“日本の野菜”を美味しく食べるカレーの3種と、ナン・ターメリックライス・コールスローを盛り込んだ「ロイヤル プレミアムターリ」として再登場しています。

 そのほかには、ごろごろと国産野菜をまろやかなソースと合わせた「“日本の野菜”を美味しく食べるカレー」、「チキンカリー“グランデ”」、「南国シュリンプカレー」の全5種類のラインナップです。さらに、追加で「パクチー」(180円税抜/3kcal)と「ナン」(280円税抜/326kcal)を注文できるほか、白米と十八穀米を選べるメニューもあります。

 また、コールスローと、コンソメゼリーが入ったじゃがいもの冷製スープ“夕暮れビシソワーズ”を組合わせた「夏の前菜セット」も用意。「ナンピザ」、冷たいデザート「氷のこぐま」2種も提供されます。

ロイヤル プレミアムターリ

 ナンとライスで食べる人気のターリ。今回は、バターチキンカレー・ビーフカレー・“日本の野菜”を美味しく食べるカレーの3種と、これまでより1.5倍大きくしたナン・ターメリックライス・コールスローを盛り込んだ、伝統と新作のカレーを一度に楽しめる一品。

 1,850 円(税抜)、1143kcal。

“日本の野菜”を美味しく食べるカレー

 ごろごろと大きめで食べ応えある10種類の国産野菜が主役のサブジ風のカレー。サブジとは、インド料理の一つで、野菜に香辛料をまぶし、炒め蒸したもの。ライスは十八穀米と白米から選べます。

 1,430円(税抜)、905kcal(十八穀米)。

国産野菜のカシミールビーフカレー

 1年目のフェアから提供している18種類のスパイスを使った、さらりとした中にコクを感じるカレー。今年は国産野菜を油で揚げずに、食感とスパイスの辛さがしっかりと感じられるカシミールビーフカレー。※フライドオニオンやソースに含まれる野菜の一部は外国産を使用。

 1,180円(税抜)、837kcal。

南国シュリンプカレー

 海老の旨みとココナッツの香りが際立つアジアンテイストのカレー。コリアンダーが程よいアクセントになっています。ライスは十八穀米と白米から選べます。

 1,530円(税抜)、956kcal(十八穀米)。

チキンカリー“グランデ”

 カレーになじみのあるスパイス“クミン”不使用で、“フェネグリーク”や“シナモン”“クローブ”などの甘い清涼感のある香りを活かした新たなスパイス使いのカレー。

 1,380円(税抜)、860kcal

氷のこぐま

 鹿児島発祥のかき氷「白熊」をロイヤルホスト流にアレンジ。オーソドックスな「練乳味」と、シナモンやクローブといったスパイスがほんのり効いた「ミルクティ味」の2種類を用意。

 380円(税抜)、168kcal(練乳)/149kcal(ミルクティ)

夏の前菜セット

 さっぱりと食べられるコールスローと“夕暮れビシソワーズ”の前菜セット。“夕暮れビシソワーズ”は、器越しに見ると、いつまでも暮れない夏のパリの夕暮れの空のようであることからその名が付いた “パリ・ソワール”をモチーフにしたそうです。

 プラス390円(税抜)、168kcal/ドリンク付き プラス580円(税抜)

ナンピザ

 チーズ、ベーコン、ソーセージ、玉ねぎ、ナス、ししとうをのせて焼き上げた大きなナン。

 980円(税抜)、663kcal。

[古川 敦]