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シャリシャリコーラが飲める過冷却自販機が東北・四国で展開中~世界初の氷点下域で安定して冷やせる冷却システムを開発
[2016/6/28 14:44]
近頃、コーラを過冷却して蓋を開けた瞬間にシャリシャリにするのが流行っていますが、コカ・コーラとセブン-イレブンが今夏、東北や四国など計1,000店舗で、シャリシャリのコカ・コーラ「アイスコールド コカ・コーラ」が飲める自動販売機を展開しています。価格は通常のコカ・コーラと同じです。
「アイスド・コーラ」は、新開発の「アイスコールドクーラー」で-4℃まで冷やし、液体が凍り始める手前ぎりぎりの状態にある「コカ・コーラ」。
この状態の「コカ・コーラ」を開栓すると、炭酸飲料であることによる容器内の内圧開放が刺激となり一気に液体からシャリシャリした“フローズン状”の状態に変化。氷(アイス)のように冷えていることから、“アイスコールド現象”を起こした“アイスコールド コカ・コーラ”と命名されています。
「アイスコールドクーラー」は、世界初めて、氷点下域のターゲット温度設定(今回は-4度)まで冷やし込むことが可能な冷却システムを開発した、コカ・コーラ社製品専用クーラー。温度のバラつきを最小限にするシステムを開発し、クーラー機構の気密性を高めたことで製品全体をまんべんなく冷却し、安定的に“アイスコールド コカ・コーラ”が提供可能とのことです。