最新炊飯器で炊いたごはんが無料で食べられる! 「食べ比べ亭」をパナソニックが銀座にオープン~おどるのと、おどらないのとで食べ比べ
パナソニックが、東京・銀座の「銀座米料亭 八代目儀兵衛」とコラボレーションし、スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器「Wおどり炊き」で炊いたごはんを無料で食べられる「食べ比べ亭」を、2016年9月21日(水)~10月9日(日)の期間限定でオープンします。
同社の米がおどる炊飯器(SR-SPX6シリーズ/2016年6月発売)と、おどらない炊飯器(同社従来品SR-SX101/2011年発売)で炊いたごはんの“食べ比べ”体験ができる「食べ比べ亭」は、2015年から始まった期間限定の実店舗。2年目となる2016年は、八代目儀兵衛が選び抜いた3種の新米を週替わりで楽しめます。食べ比ベセットは、一人1セットのみの提供となります。
また、それぞれのお米に合う御膳(各1,720円 税込)も、30食限定で用意されます。
「食べ比べ亭」は期間中(9月28日、10月5日は定休日)、「銀座米料亭 八代目儀兵衛」(東京都中央区銀座5丁目4番15号 エルフローレ銀座1階)のランチタイム11:00~15:30(ラストオーダー 15:00)にオープン(夜の部は通常営業)。
第1週 2016年9月21日~9月25日
京都府産こしひかり。京都丹後地方は水の名所。豊かな自然に育まれた、ふんわりとした優しい食感が特徴的です。軽やかな食感のなかにも、洗練された旨みがあり、芳醇な甘さと風味を感じることができます。
「京都府産こしひかりと名残鱧(なごりはも)のすき焼き御膳」。八代目儀兵衛流の鱧を使ったすき焼き御膳。〆は鱧のお出汁と卵で玉子かけごはんとして楽しめます。
第2週 2016年9月26日~10月2日
石川県産こしひかり。珠洲市は能登半島の先端に位置する風光明媚な地域。なめらかな口当たりに程よい弾力が特徴的で、噛むたびに甘さがあふれだすお米です。
「石川県産こしひかりと鯵の三色御膳」1,720円。石川県産の鯵を、三種類の食べ方で楽しめる贅沢なメニュー。まずはお造りで、続いて石川の郷土料理のなめろうとして、〆にはお茶漬けとして。
第3週 2016年10月3日~10月9日
北海道産ゆめぴりか。夏でも冷涼な北海道の気候に適した品種。炊きあがりはほどよい粘りがあり柔らかく、ツヤツヤとした美しい光沢が特徴的です。口に含むたびに広がる、その豊かな甘みをお楽しみください。
「北海道産ゆめぴりかと海の幸御膳」1,720円。北海道の新鮮な海の幸をたっぷりと詰め込んだ御膳。八代目儀兵衛流の海鮮丼と海鮮茶漬けを同時に楽しめます。
銀座米料亭 八代目儀兵衛 代表取締役社長 橋本 隆志氏
「10年後・20年後に、お米文化のために、お米屋として、美味しい、甘いお米を 一人でも多くの人に届けたい。」
私たち八代目儀兵衛は、五ツ星お米マイスターとして、先代から引き継いだ吟き米(ききごめ。お米の食べ比べ)の才覚を活かした京都の老舗お米屋です。日本人はお米を食べなくなり、お米の味を知らないままに、お米に替わる代替食事を食べ続ける。このままだと、将来のお米文化はどうなるのだろうか。そんな課題意識から「米料亭 八代目儀兵衛」をお米の体験型アンテナショップとしてオープンしました。
このたび「食べ比べ亭」のお米に対する想いや活動への想いが、我々の想いと重なることが多く、コラボレーションする運びとなりました。「食べ比べ亭」限定のメニューも自信作です。新米のおいしさ、お米の甘さを体験してください。