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【食レポ】スパイシーなソース、肉々しいパティ、旨味たっぷりベーコン―復活したマクドナルドのテキサスバーガーは絶品!

[2016/10/14 09:54]

 マクドナルドは、日本1号店の「銀座店」をオープンしてから45周年を迎えたことを記念し、大人気メニューを期間限定で復活させる「マクドナルド45周年キャンペーン」をスタート。第1弾として「テキサスバーガー」490円(税込)を発売しました。

 今回は、東京駅のエキナカにあり、羽田空港行きの高速バス乗り場からも近い「マクドナルド JR東京駅店」で2016年版の「テキサスバーガー」を食べてきました。

東京駅のエキナカにある「マクドナルド JR東京駅店」

 今回は熱々ホクホクなポテト、スッキリとした美味しさの爽健美茶をセットにした、「テキサスバーガー バリューセット」790円(税込)を注文しました。

今回はドリンクとポテトがセットになった「テキサスバーガー バリューセット」を注文

 参考までに、以前2010年版「テキサスバーガー」を食べた時に撮影した写真を見てみると貧相な見た目でしたが、2016年版の「テキサスバーガー」は、バンズの膨らみの良さにまずビックリ!

2010年版「テキサスバーガー」。ボリューム感もなく見た目もショボショボで貧相な見た目
2016年版の「テキサスバーガー」では、バンズの膨らみの良さにまずビックリ

 バンズの膨らみの良さにビックリな2016年版「テキサスバーガー」を手に取ると、バンズの中に具材がパンパンに詰まっていることもあって、ズッシリとした重みを感じます。

厚みのあるバンズを使っていることに加えて、中の具材もパンパンに詰まっているので、手にした時の重量感もバッチリ!

 しっかりとした重量感を感じた2016年版「テキサスバーガー」では、大きなベーコン、たっぷりはいったフライドオニオン、厚みのある1/4ビーフパティが使われ、ボリューム満点! ボリューミー!

 見た目のボリューム感はバッチリですが、肝心なのは“味”ということで、さっそく2016年版「テキサスバーガー」を食べてみました。

「テキサスバーガー」の中には、ベーコン、フライドオニオン、チーズ、1/4ポンドビーフパティ、バンズ、バーベキューソース、粒マスタードレリッシュが入っています

 2016年版「テキサスバーガー」は、お肉の旨味が詰まった1/4ポンドビーフパティ、旨みたっぷりなベーコンの肉々しい美味しさにプラスして、スパイシーなバーベキューソース、コクのあるチーズ、カリカリとした食感と香ばしい風味を併せ持ったフライドオニオンがしっかり絡んで旨みたっぷり!

 具材を包み込むパンパンに膨らんだバンズも、中の具材に負けない美味しさが楽しめ、長らく低迷していたマクドナルド復活は間近かも?と思わせる美味しさが楽しめました。

 かつて食べた2010年版「テキサスバーガー」は、ソースの美味しさ、フライドオニオンの食感の良さ、ベーコンの旨味については目を見張る部分がありましたが、商品写真と比べてボリューム感がはるかに劣る点が非常に残念だった思い出があります。

 2016年版「テキサスバーガー」では、以前不満を感じたボリューム感のなさはしっかり改善され、味の面でもグレードアップしています。味ボリュームともに、しっかりと現代風にブラッシュアップされて登場したことに感動しました。

 リバイバル商品第1弾の「テキサスバーガー」を食べてみて、美味しさとボリューム感に優れた商品だったこともあり、すでに発表済の「ベーコンポテトパイ」を含めた残り3つの限定メニューのクオリティにも期待! 来月以降に発売されるハンバーガーはどんな商品が出てくるのか、今から楽しみにしています。

[池延大栄(大帝オレ)]