「すずめ」の分厚いチャーシューが絶品! セブンプレミアムが名店の味を蘇らせたカップ麺「幻の名店 すずめ」、「IPPUDO NY クラムチャウダーヌードル」
セブン&アイ・ホールディングスと日清食品は、共同開発したカップ麺「セブンプレミアム 幻の名店 すずめ」238円を11月15日、「セブンプレミアム IPPUDO NY クラムチャウダーヌードル」198円を12月6日から発売を開始します(価格は税別)。
今回は発売前に「セブンプレミアム 幻の名店 すずめ」、「セブンプレミアム IPPUDO NY クラムチャウダーヌードル」を試食するチャンスをいただきました! というわけで、さっそく実食した感想をお伝えしたいと思います。
始めにご主人の健康上の問題で昨年惜しまれつつ閉店した広島ラーメンの名店、「すずめ」の味を再現したとされる「セブンプレミアム 幻の名店 すずめ」から試食してみることにしました。
まずはスープを飲んでみると、塩気がマイルドな上に甘味があってスッキリとした、「広島ラーメン」ならではの醤油豚骨スープの風味を完全再現! 麺は細くコシが強いものを使用し、優しい美味しさのスープともしっかりマッチしています。
また、具のチャーシューはインスタント食品とは思えないほどに分厚くてビックリ! 当然ながらチャーシューはウマウマ! 麺、スープ、チャーシュー全てにおいて高い完成度を感じた1杯でした。
続いては、一風堂のアメリカニューヨーク版「IPPUDO NY」で、過去に限定メニューとして親しまれた、「クラムチャウダーヌードル」を再現した「セブンプレミアム IPPUDO NY クラムチャウダーヌードル」を試食。
商品名にクラムチャウダーとついているだけあって、スープからは濃厚なアサリの旨味が感じられ、さらにトリュフオイルの香りやペッパーの辛さが効いて刺激的! 加えて塩気も強めで、全体的に力強い美味しさを感じます。
麺はパスタのように幅広でモチモチとした食感で、クラムチャウダー風味のスープと絡めて食べると、ラーメンというよりもスープパスタを食べているような感覚を覚えます。
具はじゃがいも、ベーコンが目立つ以外にはオニオン、ネギが使われており、先ほど食べた「セブンプレミアム 幻の名店 すずめ」よりもシンプル。「セブンプレミアム 幻の名店 すずめ」の肉厚なチャーシューが美味しかったこともあり、しっかりと40円の価格差を感じて食事を終えました。
今回試食しましたカップ麺は、既にお店では食べられない1杯を再現したことに加え、セブン&アイグループ専売商品とあって、プレミアム感が感じられました。
味はどちらもプレミアム級で、特にカップ麺の具とは思えないほどにチャーシューの食感と分厚さが感じられた「セブンプレミアム 幻の名店 すずめ」が絶品! もうお店が無いことが本当に残念と思えるウマさでした。
「すずめ」は、もうお店で楽しめない味を再現した「幻の名店」シリーズの第1弾。「すずめ」が美味しかったので、今後開発されるという「幻の名店」シリーズにも注目していきたいと思います。